沖縄有事 ウクライナ、台湾、そして日本-戦争の世界地図を読み解く
発売日:2023年4月
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商品説明
プーチンのウクライナ侵攻の次は、習近平の台湾だ。元米軍司令官が「6年以内」と指摘した極東有事。日本の準備は出来ているのか
安全保障の鉄則は「最悪のケース」を想定することだ。
ロシアのウクライナ侵攻前に、専門家の多くは、「ウクライナ全土への侵攻は、軍事的に見て、あまりにも無謀すぎる」と語っていた。
しかし、プーチンはウクライナ全土へ侵攻したではないか。
今、中国の台湾侵攻についても、「中国は台湾を無傷で手に入れたいはずだ。敢えて戦争は仕掛けないだろう」という言説が主流である。
本当にそうだろうか。
もし、中国の台湾侵攻が起きたとき、日本も戦場にならないとは言い切れない。「中国が日米を巻き込むはずがない」というのは、あくまで私たちの願望に過ぎない。
今や、起こらないはずの戦争が起こる時代なのだ。
習近平の中国がやって来たとき、日本に備えはあるのか。
目次
"はじめに
第1章 ウクライナ危機が示した新しい事実
・起こらないはずの戦争が起きた――常識を覆したプーチンの考え
・NATOこそが真の敵――プーチンはなぜ、ウクライナを攻めたのか
・アフガンから続くバイデンの失策――なぜアメリカはロシアの侵攻を防げなかったのか
・核兵器を持たない国の悲哀――ウクライナの核放棄は正しかったのか
・プーチンにだまされた日本――戦後外交史に残る失敗
・韓国もロシアに翻弄された――ロシアが絡むと韓国外交官のクビが飛ぶ
・ロシア軍の誤算――ゼレンスキー大統領の拘束失敗
・サイバー・情報戦の勝者は?――クリミア併合後の八年間の強化期間
・「こたつCIA」――スマホとSNSの戦争
・核で脅し、核で潰れるロシア――膨れ上がる軍事費
・ロシアの核の恫喝が巻き起こした議論――日本、韓国の核武装論
・一歩先を行く、ドイツの現実主義的平和主義――ドイツを見習え、という誤解
第2章 ウクライナ危機はアジアの安保にどんな影響を与えたのか
・NATOなきアジアの苦悩――ASEANを軽視してきたツケ
・QUADの目玉が抜け落ちた――容易ではないインドの取り込み
・AUKUSと豪原子力潜水艦取得計画――""アンドロサクソン同盟""への警戒感
・TPPも中国に押さえられる――代案にならないIPEF
・ヨーロッパ諸国のインド太平洋への関与の限界――米軍を取り合う欧州と日本
・ロシアと連動する中国の動き――崩れ去った日本の安保戦略の前提
・日本と豪州が猛接近――死刑制度を巡る問題でも妥協した
第3章 日本周辺の軍事バランスの変化
・対ソ戦の最前線候補地を訪ねる――復活する北海道の戦略的価値
・北転から南転、そして再び北転へ――音威子府は過去の遺物ではない
・北朝鮮とウクライナ、闇の関係――科学者、ミサイル技術、潜水艦
・北のミサイルの現状――対米では「脅し」、日韓へは「実用」
第4章 台湾有事は本当に起きるのか
・「六年以内に侵攻可能性」証言――二十年早まった米中対立
ほか"
商品詳細
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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