東南アジアにおける仏教とソーシャルワーク カンボジア・ミャンマー編
郷堀ヨゼフ/監修 松尾加奈/編著 郷堀ヨゼフ/編著 ボラ・チュン/〔ほか執筆〕
発売日:2023年2月
- ページ数
- 121p
- ISBN
- 978-4-7620-3219-6
- 著者情報
- 郷堀 ヨゼフ(ゴウホリ ヨゼフ)
淑徳大学アジア国際社会福祉研究所教授
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商品説明
仏教が社会の深部に息づいている東南アジアにおけるソーシャルワークのあり方を見つめてきた
「研究シリーズ 仏教ソーシャルワークの探求」。
本書では、カンボジアとミャンマーの仏教とソーシャルワークについて、
現地のコミュニティにおけるフィールドワークを中心に考察する。?
カンボジアとミャンマーにおける仏教受容の歴史と僧侶たちの社会への関わり方や、
コミュニティの人びとに根付いている、仏教の教えに基づいた助け合いの精神などについて焦点を当てる。
一方で、さまざまな矛盾や対立をかかえた両国において、仏教の果たしうる新たな役割の可能性を論じる。?
軍事政権や共産主義による独裁政治を乗り越えた歴史を経ながらも、再び苦境に立たされつつある東南アジアの人びと。
宗教とソーシャルワークの未来を見据える一冊。
【執筆者】
監修・編者:郷堀ヨゼフ、編者:松尾加奈
著者:ボラ・チュン、キオ・ヴィチット、H.ワン・ゴー、スオン・サン、ボビー、チョー・シッ・ナイン、
イ・イ・ピュー、サー・ウーセン、山口光治
目次
刊行に寄せて(長谷川匡俊)
はしがき(郷堀ヨゼフ)
第1部 カンボジア
第1章 カンボジアの概要
1 基本情報
2 カンボジアの仏教
2.1 カンボジアにおける仏教の歴史 / 2.2 今日のカンボジア仏教の姿
/ 2.3 ブッダ(仏陀)の教えとソーシャルワーク(社会福祉)
3 カンボジアにおけるソーシャルワーク教育の発展
第2章 事例検討:カンボジアにおける仏教ソーシャルワーク活動
1 マハ・ゴーサンダ師(Ven. Maha Ghosananda)の教えとソーシャルワーク
2 ヘン・モニチェンダ氏(Heng Monychenda)の教えとソーシャルワーク
3 仏教ソーシャルワークの実践を代表する2つの事例
3.1 事例1:HIV(PLHA)ケアを受けながら暮らす人々
/ 3.2 事例2:ピース・ウォーク(平和行進)と和解
第3章 カンボジアにおける仏教コミュニティワーク
はじめに
1 背景
2 方法
3 結果
3.1 活動・指導の価値基盤(仏教に基づく価値観) / 3.2 コミュニティのニーズと期待
/ 3.3 コミュニティのニーズに対する仏教徒の対応
/ 3.4 仏教コミュニティワークにおける課題の特定とその対処
4 まとめと考察
5 謝辞
第2部 ミャンマー
第4章 ミャンマーにおける仏教ソーシャルワークの概要
1 寺院の数、僧侶と尼僧の数:仏教徒の数
2 仏教と国(政府)の関係,憲法や法典による位置づけ,仏教への国家的財政支援
3 仏教の歴史と仏教教育のシステムおよび実情
4 宗教文化省への政府の出資(予算配分)
5 ミャンマーの人々はなぜ助けるのか
6 ソーシャルワークにおける仏僧の役割
7 現在のミャンマーのソーシャルワークの生態系
8 現代のソーシャルワークヘの仏教僧の関与
8.1 教育 / 8.2 へルスケアサービス / 8.3 山岳地域における仏教の実践
/ 8 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 研究シリーズ No.8 仏教ソーシャルワークの探求
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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