遠藤周作『深い河』を読む マザー・テレサ、宮沢賢治と響きあう世界
発売日:2023年2月
- ページ数
- 301p
- ISBN
- 978-4-8184-1127-2
- 著者情報
- 山根 道公(ヤマネ ミチヒロ)
1960年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、立教大学大学院修了、ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。博士(文学)。遠藤周作学会代表。日本キリスト教文学会中国支部長。日本文学とキリスト教を研究テーマとして、遠藤周作を中心に八木重吉、宮沢賢治、芥川龍之介等に関する論文、著作を発表。また、遠藤と志を共にする井上洋治神父が日本におけるキリスト教の文化内開花を目的に1986年より創めた「風の家」運動を共にし、その機関誌「風」の編集・発行を担う。同じ頃より遠藤らが設立した日本キリスト教芸術センターの会員となり、月曜会に参加。現在も、「風の家」運動を引き継ぎ、「風」発行、風編集室YouTubeチャンネル動画配信などの活動に携わる
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商品説明
遠藤から私たちへの遺言とも言える『深い河』。この作品と宮沢賢治やマザー・テレサの宗教性との共鳴、他の作品や膨大な資料をたどりつつ、『深い河』に遠藤がこめたメッセージを解き明かし、私たちを愛と寛容に開かれた宗教理解へと促す。
遠藤周作生誕100年を記念して「遠藤周作探究」シリーズ刊行開始!
遠藤研究の第一人者による作家・作品探究、全3巻
遠藤周作の最後の書き下ろし長編小説にして、21世紀を生きる私たちへの遺言とも言える『深い河』。この作品と宮沢賢治やマザー・テレサの宗教性との共鳴、他の作品や膨大な資料をたどりつつ、『深い河』に遠藤がこめたメッセージを解き明かし、私たちを愛と寛容に開かれた宗教理解へと促す。生誕100年を記念して改訂復刊。若松英輔による初版本に対する書評「響存する霊性」も付す。
【シリーズ続刊】
《第2回配本》『 1 遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実』 2023年6月予定
《第3回配本》『 3 遠藤周作の文学とキリスト教』(仮題)2024年2月予定
目次
「遠藤周作探究シリーズ」刊行によせて
第一部 『深い河』を読む
序章 夕暮の眼差し――「『深い河』創作日記」に触れて
第一章 磯辺の場合――愛する者の死後の行方をさがす旅
第二章 大津の場合――イエスの愛に生きる旅
第三章 美津子の場合――真の愛をさがす旅
第四章 沼田の場合――動物との魂の交流を求める旅
第五章 木口の場合――戦友の死後の平安を祈る旅
終章 母なる「深い河」――魂の故郷を求める旅
第二部 『深い河』の宗教性をめぐって
第一章 マザー・テレサと響きあう世界
第二章 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と響きあう世界
あとがきに代えて――遺品となった二つの言葉から
参考文献
響存する霊性(若松英輔)
改訂復刊あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 遠藤周作探究 2
- 出版社名
- 日本キリスト教団出版局
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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