書物學 22「禅寺の学問 相国寺・両足院の知の体系」
発売日:2023年2月
- 巻の書名
- 禅寺の学問 相国寺・両足院の知の体系
- ページ数
- 93p
- ISBN
- 978-4-585-30722-8
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商品説明
中世日本において禅宗寺院は、大陸からの最新の「知」を伝える場として、宗教のみならず、政治・文化を支える重要な「場」であった。
なかでも相国寺や建仁寺両足院は、最先端の五山文学の中心地として、多くの碩学を輩出し、当時の「知」をめぐる状況をまざまざと伝える資料が、いまも大切に伝持・保存されている。
相国寺承天閣美術館にて開催された「禅寺の学問―継承される五山文学」、そして、花園大学歴史博物館にて開催された「両足院―いま開かれる秘蔵資料」の成果をもとに、禅宗寺院が日本文化にもたらした「知」の体系を明らかにする。
目次
◎特集 禅寺の学問
相国寺承天閣美術館「禅寺の学問/相国寺の歴史と寺宝2」 本多潤子
相国寺山内プロジェクトとしての『名庸集』 中本大
天啓集仗による近世相国寺一山派の復興―三祖師頂相制作を中心に 本多潤子
相国寺慈雲院本「対馬以酊眺望之図」の成立について 米谷均
花園大学歴史博物館「両足院―いま開かれる秘蔵資料―」 片山真理子
五山学芸の経済的背景―建仁寺両足院を例として 金文京
以酊庵輪番について―両足院・高峰東シュンの例を中心に 片山真理子
斯道文庫による両足院蔵書調査について―第二十五番函を例に 堀川貴司
美術館紹介 相国寺承天閣美術館 本多潤子
博物館紹介 花園大学歴史博物館 片山真理子
◎連載・書物学事始め
【書籍文化史料片々 番外】浄瑠璃本の流通―抜本表紙に捺された仕入印 鈴木俊幸
【書物の声を聞く 書誌学入門 第二十回】 佐々木孝浩
【松朋堂新収古書解題 第三回】梵字母略伝 〔平安初期〕写/一黙稿 春屋宗園撰 慶安三年(一六五〇) 翠巖宗ミン令写 佐藤道生
【書籍はどう動いたのか―近代書籍流通史料の世界04】『改正日本地誌略暗記問答』にみる奈良の売弘人たち(上)―地域の書物文化環境を調べるために(2) 磯部敦
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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