拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究
藤田瑞穂/編 川瀬慈/編 村津蘭/編 ふくだぺろ/〔ほか執筆〕
発売日:2023年3月
- ページ数
- 401p
- ISBN
- 978-4-7505-1785-8
- 著者情報
- 藤田 瑞穂(フジタ ミズホ)
京都市立芸術大学。1978年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAチーフキュレーター/プログラムディレクター。専門は現代美術、表象文化論。同時代を生きるアーティストやさまざまな分野の専門家と協働し、領域横断的な展覧会やアートプロジェクトの企画を手がける
川瀬 慈(カワセ イツシ)
国立民族学博物館。1977年岐阜県生まれ。エチオピアの吟遊詩人の人類学研究、民族誌映画制作に取り組む。人類学、シネマ、アート、文学の交差点から人文学における創造的な叙述と語りを探求する
村津 蘭(ムラツ ラン)
東京外国語大学。1983年大阪府生まれ。専門は映像人類学、宗教人類学、アフリカ地域研究。これまでの研究テーマとして、ベナンにおけるキリスト教系新宗教、妖術師、悪魔祓いなどがある。映像、フィクション、インスタレーションなど様々な方法による人類学を試行している
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「イメージ」に何ができるのか?ケニアと日本をつなぐ洗濯物、風を可聴化するハープ、コロナ禍を経た展示―アートと人類学が切り結ぶ場所で、まだ見ぬイメージの可能性を考える11人の、研究、制作、展示をめぐる実践と思考。
《「イメージ」に何ができるのか? 》
ケニアと日本をつなぐ洗濯物、風を可聴化するハープ、コロナ禍を経た展示──。
アートと人類学が切り結ぶ場所で、まだ見ぬイメージの可能性を考える11人の、研究、制作、展示をめぐる実践と思考。
----------------------
人間が抱くイメージをさまざまに表現してきたアート。
文化や技術、宗教とそれらに結びついたイメージの多様性を探究してきた人類学。
ふたつの交わるところで研究、制作、展示を行う11人の実践から、「イメージ」という言葉が持つ豊かな広がりが見えてくる。
目次
◆はじめに……藤田瑞穂、川瀬慈、村津蘭
第1部 拡張するフィールド
■村津蘭……妖術と人類学の喚起、その拡張
■ふくだぺろ……具象のポリフォニー──音―イメージ知性の特徴とダイアローグ
第2部 隔たりなき表現活動──制作と研究
■西尾美也……生を変容させるアートプロジェクト──《感覚の洗濯》の着想から記録方法まで
■柳沢英輔……エオリアン・ハープの実践を通して再構築される身体と環境の関係性
■鼎談〈西尾美也×柳沢英輔×藤田瑞穂〉……芸術実践と学術研究をつなぐために
第3部 表現と社会──不可能を超えるイメージ
■奥脇嵩大……私は鹿で太陽で、そして私たち──近年の志賀理江子による協働を介したイメージ実践の可能性
■佐藤知久+矢野原佑史……社会性の芸術──映像が媒介する接触と波動について
第4部 映画におけるイメージとその拡張
■金子遊……ゾミアの遊動民──映画『森のムラブリ』をめぐる旅
■小川翔太……証言者の沈黙をめぐる映像作家の表現(コトバ)──映像/イメージ
第5部 イメージの脈動
■藤田瑞穂……パンデミック後のイメージの行方──「静のアーカイブ」から「動的イメージ」へ
■川瀬慈……イメージの吟遊詩人
◆おわりに
商品詳細
- 出版社名
- 亜紀書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。