一羽の鳥 2013年春〜2016年夏

水野昭夫/著

発売日:2023年3月

  • 一羽の鳥 2013年春〜2016年夏
  • 一羽の鳥 2013年春〜2016年夏
ページ数
443p
ISBN
978-4-88877-163-4
著者情報
水野 昭夫(ミズノ アキオ)
1943年宮崎県都城市に生まれる。現在、医療法人如月会を辞めて大空クリニックを経営

¥1,100 税込

5 nanacoポイント

5 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

―空飛ぶ精神科医は、これから何処へ向かうのか―
私の傍にいる、姿は見せず、声も出さず、だけどはっきり私に語りかけてくる一羽の鳥。話しかけると答えが返り、会話もできるそれは、多分、十年前に急性脳溢血であの世に去ってしまった彼女。中学時代からの同級生で、結納まで交わしながら結婚式の二週間前に取りやめてしまった彼女。その声に囁かれ、対話しながら、私は導かれていく。精神科医として、これまで歩んできた記憶の中に――。全国をリュックひとつで駆け回っている 引き籠り治療(往診家族療法)の精神科医。この白髪の爺を見つけて囀りかけてくる。ふざけ顔、脅し顔、呆れ顔、茶化し顔。最後には、きりり、励ましの力強い声をいっぱいに広げて ゆったりと羽ばたいて大空の中に消えていく。
本書は、従来の精神科病院とは異なる、患者を一人の人間として治療するための新しい試みとして「自立支援アパート」を提唱する著者が、全体主義にたった一人で反論した若き日から医師会をはじめ色々と「はみ出して」きた日々を、様々な出会いや葛藤の道のりの中で振り返る。『自立支援アパートと往診家族療法』と対をなす自伝的エッセイ。

目次

[目次]
1、追っかけてくるというのは間違いかな?
2、混雑する羽田空港で
3、二人目のパパ…少年鑑別所の所長・ターサン
4、三番目のパパ
5、自治労の顧問弁護士・織田と高下病院の高下真樹を相手にした裁判
6、性格障害弁護士(織田)との和解で終わった裁判
7、完全勝利に至る裁判
8、精神科医療審査会の実態を確認するための質問状
9、高輪のマンションで、昼飯を食べながらの合同家族会
10、34歳から36にかけて
11、冊子『歩』のこと
12、〈障害者も主張しよう。Hさん夫婦の場合を通じて〉
13、高下真樹医師の意見書への反論
14、往診家族療法のこと
15、医学部を卒業して、2航海だけで終わる船医を経験するに至る経緯
16、船医体験 世界の刀狩運動
17、船員保険病院へお見舞いに来てくれた山本恵子
18、結婚を決めなければセックスしてはならないと、どうしても考えてしまう。
19、本所吾妻橋の患者さんの家
20、中学1年の時から一人の同級生が好きになった。
21、都城盆地を自転車で走り回る。
22、〈自然な動物のままの人間〉と小狡い計算の下に行動するように学習させられた打算的な、枠にはめられた人間〉
23、結婚式直前での中断の話
24、宮崎市の西、高岡町花見の17ヘクタールの山
25、かの人は森のような腕の中で安らいでいるのだろう。
26、「もう一つ日記読むね」と梟の様な雰囲気で
27、長い間、若草病院の院長をしてくれた中江建夫そっくりの山
28、シューベルトの街を訪ねて 葉子との二人旅
29、柏木光夫と吉川寛子の結婚
30、医学部を卒業する前の年の夏休み
31、三鷹が柏木の住まい
32、学生時代の引っ越し 21回
33、高校3年の時に書いた『緑の出立』
34、孫の言葉に振り回されて
35、母と姉の逝去
36、富士山の周囲の光景
37、宮淑子さんとのお別れ
国連の五大国特権を廃止させ世界中の殺戮兵器の全廃を目指そう
【私の今までの出版・その他】
著者略歴

商品詳細

出版社名
22世紀アート
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ