戦前期日本の総合商社 三井物産と三菱商事の組織とネットワーク
発売日:2023年2月
- ページ数
- 356p
- ISBN
- 978-4-13-046137-5
- 著者情報
- 岡崎 哲二(オカザキ テツジ)
東京大学大学院経済学研究科教授
大石 直樹(オオイシ ナオキ)
埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授
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商品説明
総合商社という複雑かつリスクの高いビジネスを、安定的かつ効率的に遂行することを可能としたのは、いかなる組織デザインによってであったのか。組織の編成原理及び経営上の諸特徴に注目しながら、どのような仕組みによって巨大なグローバルネットワークとしての総合商社が運営されていたのかを明らかにする。
目次
序章 本書の課題と分析視角(大石直樹)
第I部 総合商社の組織デザイン
第1章 組織デザインと企業成長――戦前日本の総合商社における三井と三菱(岡崎哲二)
第2章 独立採算制単位と組織間・職員間の競争――三井物産の場合(鈴木邦夫)
第3章 商品本部制による集権的組織の形成――三菱商事の場合(大石直樹)
第4章 組織内の人的資源配分――人事異動を中心に(大石直樹・大島久幸)
第II部 取引ネットワークと商品取引
第5章 店舗ネットワークの構造と機能I――1922〜28年度(岡崎哲二)
第6章 店舗ネットワークの構造と機能II――1928〜36年度(岡崎哲二)
第7章 取引ネットワークとハブ組織の形成――大豆取引の事例(谷ヶ城秀吉)
第8章 北米市場開拓をめぐる本支店関係――鮭鱒缶詰取引の事例(加藤健太)
第9章 本支店間の調整・連携・協調――工作機械取引の事例(岡部桂史)
第10章 商品取引とコーディネーション――屑鉄取引の事例(大石直樹)
終章 総括と展望(大石直樹)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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