忍者学大全

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ページ数
525,2p
ISBN
978-4-13-053303-4
著者情報
山田 雄司(ヤマダ ユウジ)
山田雄司。三重大学人文学部教授。1967年静岡県沼津市生まれ。京都大学文学部卒業、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。国際忍者研究センター副センター長。専門は日本中世信仰史。2012年から忍者研究に携わり、国内外で調査・講演を行う

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商品説明

忍者のすべてが、ここにある。忍者の修行法から忍者マンガまで、多様な角度から考察した、忍者・忍術学の研究集成。

軍略・暗号、また当時の最先端の科学までを操って歴史に見え隠れし、漫画・小説・映画などの題材としても使われる「忍者 Ninja」は、国内ばかりではなく、海外からも注目されている。各分野の第一人者たちが、その実像から虚像までを網羅した忍者研究の決定版。

目次

はじめに――忍者・忍者学とは何か(山田雄司)

第I部 忍者の虚実
第1章 忍術書を読み解く
一・一 忍術書成立に対する兵法書の影響――『万川集海』と『軍法侍用集』を比較して(福島嵩仁)
一・二 忍術伝書解説――紀州徳川藩『合武伝法急?嗅物見の巻』(中島篤巳)
一・三 兵学書と忍術書における座標型の換字式暗号(吉丸雄哉)
一・四 伝承された忍術の修行法について(川上仁一)
第2章 忍者文学から忍者映画まで
二・一 忍術雑記集――現代日本で忍術を評した人々(酒井裕太)
二・二 近世実録と忍者――孫子・軍学者・講釈師(高橋圭一)
二・三 忍者マンガの系譜――忍術マンガからNINJAマンガまで(橋本博)
二・四 東映忍者史(山口記弘)
二・五 芭蕉忍者説の周辺(岡本聡)
二・六 秘術の叙法と視覚情報――昭和三〇年代忍法小説の表現と挿絵(牧野悠)
二・七 忍者と暗殺――杉谷善住坊と音羽の城戸(クバーソフ・フョ―ドル)
第3章 現代忍者
三・一 近代日本の霊術運動と藤田西湖(一柳廣孝)
三・二 陸軍中野学校と藤田西湖(山本武利)
三・三 奇術と法術(河合勝)
三・四 「忍術」への想像力――伊藤銀月と藤田西湖(森正人)
三・五 「我ならざる我」を働かせる――伊賀の忍者は石になる(甲野善紀)
三・六 実学としての忍者学――防災教育への忍術の活用とその検証(三橋源一)

第II部 忍者の科学と技術
第4章 医学・薬学・食
四・一 忍者の印と息長の効果の医学的検討(小森照久)
四・二 忍者食の設計デザイン(久松眞)
第5章 火術
五・一 忍者の火器・火術(荒木利芳)
五・二 忍者の情報伝達方法(加藤進)
第6章 武具
六・一 隠し武具の世界(近藤好和)
六・二 弓の種類と目的に応じた射法(松尾牧則)
第7章 築城と忍
七・一 伊賀・霊山山頂遺跡と歴史的重層性(伊藤裕偉)
七・二 伊賀国における中世末・近世初頭の石塔・石仏(竹田憲治)
七・三 小天狗清蔵について――その活動と天正伊賀の乱後の復興(瀧川和也)

第III部 忍者の実像を探る
第8 ほか

商品詳細

出版社名
東京大学出版会
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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