人を呼ぶ湖 橘外男海外伝奇集
発売日:2023年3月
- ページ数
- 364p
- ISBN
- 978-4-12-207342-5
- 著者情報
- 橘 外男(タチバナ ソトオ)
1894年、石川県に生まれる。厳格な軍人の家庭に育ったが中学を退学、札幌の叔父に預けられる。その後、医療器機店、書籍配給会社などの職を転々。1922年、有島武郎の推挽を受けた『太陽の沈みゆく時』でデビューし、ベストセラーとなる。36年「酒場ルーレット紛擾記」で『文藝春秋』の実話募集に入選し再デビュー。38年「ナリン殿下への回想」で第七回直木賞を受賞。59年死去
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商品説明
虚栄の裏の差別、愛憎の果ての復讐…人跡あるところ、必ずや悲劇あり。帝国主義と植民地支配の未だ蔓延る二十世紀中葉、世界各地で起こった異妖なる事件の数々。近代社会と人間心理の暗部を、破格のイマジネーションで鋭く描き続けた鬼才による、異国を舞台にした怪奇と幻想のベスト・セレクション全八篇。文庫オリジナル。
アフリカで、中南米で、中央アジアで、ヨーロッパで……地球全土を覆いゆく、奇怪なる“譚(ものがたり)”の影!
虚栄の裏の差別、愛憎の果ての復讐……人跡あるところ、必ずや悲劇あり。帝国主義と植民地支配の未だ吹き荒れる二十世紀、世界各地で起こった異妖なる事件の数々。近代社会と人間心理の暗部を、日本文学史上破格のイマジネーションで鋭く描き続けた鬼才による、異国を舞台にした怪奇と幻想のベスト・セレクション全8篇。
好評『橘外男日本怪談集 蒲団』に続く、文庫オリジナル第二弾。
目次
令嬢エミーラの日記(1939)……コンゴ
聖コルソ島復讐奇譚(1937)……ベネズエラ
鬼畜の作家の告白書(1937)……アルゼンチン
マトモッソ渓谷(1939)……ボリビア
ムズターグ山(1947)……中央アジア
殺人鬼と刑事(1955)……スウェーデン
雪原に旅する男(1958)……アラスカ
人を呼ぶ湖(1951)……スイス
解説=倉野憲比古
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 た19-6
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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