アートの値段 現代アート市場における価格の象徴的意味
発売日:2023年4月
- ページ数
- 342p
- ISBN
- 978-4-12-005645-1
- 著者情報
- ヴェルトハイス,オラーフ(ヴェルトハイス,オラーフ)(Velthuis,Olav)
アムステルダム大学社会学部の教授で、専門は経済社会学、芸術社会学、文化社会学。同学部で、文化社会学プログラムグループのディレクターを務めている。研究テーマは、アート市場のグローバル化、市場と贈答品交換の相互関係、現代アートの評価と価格設定、アダルトコンテンツ市場の道徳的・社会技術的側面など。最近では、BRICs諸国におけるアート市場の出現と発展を横断的に比較・研究している。アムステルダム大学に移る前は、オランダの日刊紙『de Volkskrant』のスタッフ・レポーターとして数年間勤務
陳 海茵(チン カイン)
1991年中国生まれ、幼少期から日本で育つ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。専門は芸術社会学、文化社会学。埼玉大学大学院人文社会科学研究科研究員、大妻女子大学他で非常勤講師。中国現代アート市場を対象とした社会学的研究に取り組む
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商品説明
アート作品の価格は市場のメカニズムでは説明ができない。芸術家、画廊オーナー、オークションハウス、コレクターなどが構成する特異な「意味システム」の中で、価格は多くのことを我々に語りかけている。価格が持つ文化的な意味とは。芸術に値付けする技法を解き明かす。
※お届け日が変更になりました
3月22日→4月20日
目次
まえがき
序章 イントロダクション――アートの価格は単なる数字ではない――
1章 アート市場の構造――芸術はいかに商品化されるのか――
2章 意味の交換――支援と感謝の気持ちを交換する――
3章 後援者VS便乗者――ギャラリーとオークションはなぜ相容れないのか――
4章 価格の決定要因――統計分析からみるアートの諸要素と価格の関係性――
5章 値付けの技術――ディーラーは実際にどのように価格をつけるのか――
6章 価格の物語――価格はどのように正当化されるのか――
7章 価格の象徴的意味――価格に込められた意味を読み解く――
8章 結 論――価格が私たちに語りかけること――
付録A/インタビュー質問票 付録B/インタビューサンプルの解説
付録C/美術品価格の記録 付録D/美術品価格のマルチレベル分析
参考文献 索引
商品詳細
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Talking Prices
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