部落差別解消への展望 人権意識調査結果から人権啓発の課題がみえた

神原文子/著

発売日:2023年2月

  • 部落差別解消への展望 人権意識調査結果から人権啓発の課題がみえた
  • 部落差別解消への展望 人権意識調査結果から人権啓発の課題がみえた
ページ数
174p
ISBN
978-4-7592-1038-5
著者情報
神原 文子(カンバラ フミコ)
社会学者(博士)・専門社会調査士。京都大学大学院博士後期課程社会学専攻単位取得満期退学。専門は、家族社会学、教育社会学、人権問題。長年、大学教員として家族社会学や社会調査法に担当してきた。ひとり親家族の貧困、被差別、生きづらさについて、現代家族とジェンダー不平等について、また、子どもの人権にかかわるしつけと体罰の問題についてなど、さまざまなテーマについて生活者の視点から調査研究をしてきた。そのほか、複数の自治体の「人権に関する市民意識調査」の分析に携わり、差別の要因分析にもとづく人権学習・人権啓発の課題について問題提起している

¥1,760 税込

8 nanacoポイント

8 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

社会学者・専門社会調査士として長年、各地の人権意識調査に携わってきた著者が、その経験をもとに有効な質問項目の選定と有効な分析手法を提示し、それによって検証できた知見を紹介する。とくに差別意識・人権意識の程度を測る尺度を構成して、その尺度を用いてこれらの意識に影響する諸要因を確認、これまでの人権学習・人権啓発の効果を検討し、今後の人権施策の課題を明らかにする。

目次

はじめに

I 人権意識調査における先行研究と問題意識
1 既存の市民人権意識調査にみられる課題
2 人権意識調査のねらい
3 既存の人権意識調査における成果―その1
4 既存の人権意識調査における成果―その2
5 小括と課題

II 「大阪府2010年調査」の集約
はじめに
1 分析課題
2 人権意識、差別意識を測る尺度づくり
3 過去の人権学習が現在の人権意識に与える影響―〈視点1〉
4 同和地区に対する差別意識の形成要因―〈視点2〉
5 結婚における問題意識と人権意識―〈視点6〉
6 小 括

III 差別に関する人権意識を測る―「大阪市2010・2015・2020年調査」より
1 差別に関する人権意識を測る尺度
2 差別に関する人権意識尺度の活用
3 結婚などにおける人権意識と住宅選択における反忌避意識
4 小 括

IV 部落差別意識をとらえる―「大阪市2010・2015・2020年調査」より
1 部落差別意識を測る
2 差別に関する人権意識と、懸念意識および忌避意識
3 部落差別意識に影響する諸要因
4 小 括

V 部落差別の社会化と同和問題学習―「泉南市2012年調査」より
はじめに
1 部落差別意識を測定する
2 部落差別の社会化
3 同和問題学習の経験
4 同和問題学習における理解度と学習効果
5 部落差別の社会化と同和問題学習
6 小 括

VI 反部落差別意識に影響する諸要因のパス解析
1 「泉南市2012年調査」におけるパス解析
2 「大阪市2020年調査」におけるパス解析
3 小 括

VII さまざまな人権意識の構造を探る 「三田市2020年調査」より
1 さまざまな人権意識尺度
2 人権意識の構造
3 小 括

VIII 政策提言
部落差別解消にむけて

商品詳細

出版社名
解放出版社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。