月神

葉室麟/〔著〕

発売日:2023年3月

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ページ数
308p
ISBN
978-4-04-113569-3
著者情報
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。16年『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、惜しまれつつ逝去

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商品説明

志士とは灯りのない道を、照らして行く者だ―。明治13年、福岡藩出身の役人・月形潔は、北海道に監獄を造るため横浜を出港した。新政府の本流となることができなかった福岡藩出身者には、過酷な仕事ばかりが与えられていた。自身の処遇に思い悩む潔の頭に浮かぶのは、志士として刑死した従兄弟・月形洗蔵の姿だった。国家の礎を築いた2人の侍は、どのように運命と闘ったのか。新時代の幕開けを描く、雄渾なる歴史長編。

明治13年、福岡藩出身の内務省書記官・月形潔は、北海道に監獄を作るために横浜を発った。
明治維新以降、新政府の本流となることができなかった福岡藩出身者には、瑣末な仕事ばかりが与えられていた。
洗蔵さんが、いまのわたしを見たら、どう思われるだろうか――
船上の潔の頭に浮かぶのは、尊攘派志士として命を燃やした従兄弟・月形洗蔵の顔だった。
激動の時代、二人の男の矜持が、時代を越えて交差する。
葉室麟が遺した、魂を揺さぶる歴史長編。

目次

月の章
神の章 

解説 福田千鶴(歴史学者)

商品詳細

シリーズ名
角川文庫 時-は42-14
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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