魂魄の道
発売日:2023年2月
- ページ数
- 186p
- ISBN
- 978-4-87714-495-1
- 著者情報
- 目取真 俊(メドルマ シュン)
1960年、沖縄県今帰仁(なきじん)村生まれ。琉球大学法文学部卒。1983年「魚群記」で第11回琉球新報短編小説賞受賞。1986年「平和通りと名付けられた街を歩いて」で第12回新沖縄文学賞受賞。1997年「水滴」で第117回芥川賞受賞。2000年「魂込め(まぶいぐみ)」で第4回木山捷平文学賞、第26回川端康成文学賞受賞
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商品説明
変えられてしまった人生。住民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦。鉄の暴風、差別、間諜、虐殺、眼裏に焼き付いた記憶…。芥川賞受賞から26年。“沖縄戦”をライトモチーフに現実と対峙し続ける作家の10年ぶりの短篇集。沖縄戦の記憶をめぐる5つの物語。
"ヤマトゥでの出稼ぎ先で、主人公は偶然、沖縄戦のさなかにスパイ容疑で父を斬殺した元日本軍部隊長を見つける。何事もなかったように幸福に暮らすかに見えるこの老人に主人公がとった行動とは(「神ウナギ」)。護郷隊に入り米軍支配下にある村内の偵察を命じられた少年は、母から得た「米軍への協力者」の情報を上官に伝えるが……(「斥候」)。
戦争がもたらす傷は、何十年たっても記憶の底からよみがえり、安定を取り戻したかに見える戦後の暮らしに暗い影を差しこんでいく――。
日本の""捨て石""にされ激しい地上戦が展開された沖縄では、住民の4人に1人が犠牲となった。
鉄の暴風、差別、間諜(スパイ)、虐殺、眼裏に焼き付いた記憶……
戦争を生きのびた人びとの変えられてしまった人生。
芥川賞受賞から26年。現実と対峙しながら""沖縄戦""をライトモチーフに書き続ける作家の10年ぶりの短篇集。
沖縄戦の記憶をめぐる5つの物語。
〈収録作品〉
・魂魄の道
・露
・神ウナギ
・闘魚(とーぃゆー)
・斥候"
目次
・魂魄の道
・露
・神ウナギ
・闘魚(とーぃゆー)
・斥候
商品詳細
- 出版社名
- 影書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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