喪失のこころと支援 悲嘆のナラティヴとレジリエンス
発売日:2023年1月
- ページ数
- 149p
- ISBN
- 978-4-86616-159-4
- 著者情報
- 山口 智子(ヤマグチ サトコ)
広島県尾道市生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科発達臨床学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、日本福祉大学教育・心理学部心理学科教授。博士(教育学)。臨床心理士・公認心理師
永田 雅子(ナガタ マサコ)
名古屋大学心の発達支援研究実践センター
坪井 裕子(ツボイ ヒロコ)
名古屋市立大学大学院人間文化研究科
井村 修(イムラ オサム)
奈良大学社会学部心理学科
山本 智子(ヤマモト トモコ)
近畿大学教職教育部
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商品説明
支援者は、「喪失の語り」の手前にある、「あいまい」で多様な喪失のナラティヴをいかにして聴くことができるのでしょうか。そもそも、語ることさえ困難な喪失を経験した人を「支援」することは可能なのでしょうか―。そんな困難な問いを前に喪失体験を持つクライエントに向き合おうとするすべての支援者のために。本書は、「喪失と回復」の単線的な物語からこぼれ落ちる、「喪失」の多様な様相に、母子、児童、障害、生活困窮、高齢者、犯罪被害者、HIV/AIDS、ハンセン病、原爆被害、非行臨床など多様なケースを通して迫ります。偏見・差別など社会・歴史・文化的な文脈を踏まえながら、「喪失」のナラティヴについて深く、丁寧に考え抜くための一冊です。
想像を絶する困難な「喪失」を経験した人のナラティヴをいかにして聴くことができるのでしょうか。そもそも,語ることさえ困難な「喪失」を経験した人を「支援」することは可能なのでしょうか──。
本書は,「喪失と回復」の単線的な物語からこぼれ落ちる,「喪失」の多様な様相に,母子,児童,障害,生活困窮,高齢者,犯罪被害者,HIV/AIDS,ハンセン病,原爆被害など多様なケースを通して迫ります。偏見・差別など社会・歴史・文化的な文脈を踏まえながら,「喪失」のナラティヴについて深く,丁寧に考え抜くための一冊です。
目次
第1章 喪失の多様性と語り 山口智子
第2章 人生早期の出会いと別れ 永田雅子
第3章 児童虐待と社会的養護 坪井裕子
第4章 筋ジストロフィーという慢性難病を抱えること 井村 修
第5章 失業と生活困窮 山本智子
第6章 身体の病がもたらす中高年期の喪失体験とその支援 中原睦美
第7章 犯罪被害者のこころと支援 西脇喜恵子
第8章 HIV/AIDSと未知なるものへの不安と喪失 小林 茂
第9章 尊厳をめぐる傷つきの語り 徳田治子
第10章 原爆を「生き延びる」ということ 南 博文
第11章 喪失と音楽 松本佳久子
第12章 喪失の心と心理臨床 浅井真奈美
第13章 喪失体験への身体的アプローチ 西村もゆ子
商品詳細
- 出版社名
- 遠見書房
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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