接触と摩擦の物理学
発売日:2023年1月
- ページ数
- 336p
- ISBN
- 978-4-621-30771-7
- 著者情報
- Popov,Valentin L.(POPOV,VALENTIN L.)(Popov,Valentin L.)
モスクワ大学で物理学を学び、1985年に博士号を取得。同年よりロシア科学アカデミーの材料強度物理学研究所に勤務。1998年よりパーダーボルン大学に勤務。2002年よりベルリン工科大学に勤務。現在、ベルリン工科大学・教授。同大学の力学研究所にて、システム動力学と摩擦物理学部門を率いている。原子レベルの摩擦から、地球サイズの地震に至るまで、様々なトライボロジー現象の研究を繰り広げている
中野 健(ナカノ ケン)
東京大学で航空宇宙工学を学び、1997年に博士号を取得。同年より埼玉大学に勤務。2000年より横浜国立大学に勤務。現在、横浜国立大学・教授
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商品説明
世界で最も読まれているトライボロジーの名著を日本語に完訳。接触力学に軸足を置き、固体摩擦の本質を鮮やかに説明する本書は、原子レベルの摩擦から、地球サイズの地震に至るまで、あらゆるスケールにおける摩擦現象(およびその関連現象)を理解するためのガイドとして、理工系の様々な分野で参考となる一冊である。
世界で最も読まれているトライボロジーの名著を日本語に完訳。接触力学に軸足を置き、固体摩擦の本質を鮮やかに説明する本書は、原子レベルの摩擦から、地球サイズの地震に至るまで、あらゆるスケールにおける摩擦現象(およびその関連現象)を理解するためのガイドとして、理工系の様々な分野で参考となる一冊である。
目次
第1章 はじめに
1.1. 接触と摩擦:現象と応用
1.2. 接触と摩擦の物理学の歴史
1.3. 本書の構成
第2章 接触問題の定性的な解法:凝着のない接触
2.1. 材料特性
2.2. 簡単な接触問題
2.3. 半無限弾性体の接触問題
問 題
第3章 接触問題の定性的な解法:凝着を伴う接触
3.1. 物理的な背景
3.2. 曲面に働く凝着力
3.3. 弾性体に働く凝着力
3.4. 凝着に及ぼす表面粗さの影響
3.5. 粘着テープ
3.6. Van der Waals 力と表面エネルギー
問 題
第4章 毛管力
4.1. 表面張力と接触角
4.2. 接触角のヒステリシス
4.3. 圧力と曲率半径
4.4. 毛管架橋
4.5. 球と平面の間に働く毛管力
4.6. 粗面と接触する液体
4.7. 毛管力とトライボロジー
問 題
第5章 接触問題の厳密な解法:凝着のない接触
5.1. 表面力を受ける半無限弾性体の変形
5.2. Hertz の接触理論
5.3. 曲面を持つ弾性体同士の接触
5.4. 円錐圧子と半無限弾性体の接触
5.5. Hertz 接触の内部応力
5.6. 次元削減法
問 題
第6章 接触問題の厳密な解法:凝着を伴う接触
6.1. JKR 理論
6.2. 次元削減法
問 題
第7章 粗面の接触
7.1. Greenwood-Williamson モデル
7.2. 突起の塑性変形
7.3. 電気接点
7.4. 熱接点
7.5. 接触剛性
7.6. シール
7.7. 粗さと凝着
問 題
第8章 接線力を伴う接触問題
8.1. 接線力を受ける半無限弾性体の変形
8.2. 接線力分布を受ける半無限弾性体の変形
8.3. 接触面が滑らない場合
8.4. 接触面が滑る場合
8.5. 部分滑りが生じない場合
8.6. 次元削減法
問 題
第9章 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 丸善出版
- サイズ
- 23cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Contact Mechanics and Friction 原著第2版の翻訳
注意事項
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