「さびしい人のいない」保育園づくりと生活保育の探究 学校との関係を問い続けたある保育園の実践史に学ぶ
発売日:2023年2月
- ページ数
- 107p
- ISBN
- 978-4-7880-2182-2
- 著者情報
- 渡邉 保博(ワタナベ ヤスヒロ)
1951年山口県生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。三重大学助教授、静岡大学教授、佛教大学教授を経て、静岡大学名誉教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
保育の「学校化」をめぐる問題を検討し、保育園での障害児保育の実践から、保育の「閾値」と親・家族の生活にとっての保育園の意味を問う。
目次
1. はじめに-近年の保育政策の動向と保育の「学校」化への懸念
2.近年のOECD加盟国の保育(課程)改革と保育の「学校化」
1)「学校化」をめぐる2つの問題
①
「保育方法」からみた「学校化」
②
保育の「学校化」問題のもう1つのポイント-「福祉」領域からの「分離」
2)わが国における保育の「学校化」問題の検討
①
「保育方法」に焦点化した検討とその問題
②
学校と保育所の制度・実践原理の異同に注目した実践研究
3. 清水住子とつくし保育園の実践的探求に学ぶために
1)先行研究について
2)なぜ、つくし保育園の実践とその記録に注目するか
①
保育園と学校の違いを「はっきり」意識しはじめた時期の実践
②
いづみ保育園の初期の保育への影響から-保育園は「教育」の場や「教室」空間ではない
③
つくし保育園という個別の園の実践とその記録に注目するのはなぜか
・保育園保育のあり方は、各園の実践的な模索を通してつくられていく
・実践の「個別性をそれ自体として尊重する」ため
④
つくし保育園時代といづみ保育園時代の初期の史資料と利用等に関する倫理的配慮
4.つくし保育園における障害児保育のあゆみ-制度化を求めて
1)つくし保育園の立ち上げと障害児保育
2)制度化以前において障害乳幼児がおかれた全国的な状況
①
「放置」され締め出される障害乳幼児と家族
②
受け入れた障害児の「中途退園」「切りすて」
・園側の対応
・親も不安をかかえる
③
障害児の入園拒否や「中途退園」の問題の核心は何か
3)大津市における障害児保育の制度化の概略
①
制度化を支えた重層的で広範なとりくみ
②
要求運動を支えた保育実践
③
制度化の意義
・希望する障害児の「全員入園」
・「ノーマリゼーション」と「インテグレーション」の思想と実践
・「保健」「医療」「保育」の3側面を結合して
・条件整備が進む
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 新読書社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。