地方分権と条例 開発規制からコロナ対策まで
発売日:2023年1月
- ページ数
- 468p
- ISBN
- 978-4-474-09113-9
- 著者情報
- 磯崎 初仁(イソザキ ハツヒト)
中央大学副学長、法学部教授、同大学院法学研究科教授。1958年愛媛県八幡浜市生まれ。2020年中央大学副学長、入学センター所長。専門分野:地方自治論、行政学、政策法務論
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商品説明
地方分権と条例に関する論文集。分権のこれまでの経緯を踏まえ、今後の課題等について、特に自治体の自主立法である条例の観点から、開発規制やコロナ対策など、国と地方の役割分担が必要とされる分野の政策課題を素材として解説する。自治体職員が、法に定められた国と地方の関係性や役割に留意しながらも、地域独自の政策形成や条例制定を行う上で参考となる一冊。
・本書を読むことで『地方分権』のこれまでの歩みと課題について、特に自治体の自主立法である条例との関係から理解できる。
・地方分権のこれまでの経緯を踏まえ、今後の課題等について、特に自治体の自主立法である条例の観点から、開発規制やコロナ対策など、国と地方の役割分担が必要とされる分野の政策課題を素材として解説
目次
まえがき
第1部分権改革と条例
第1章地方自治の展開─憲法の75年、分権の30年
はじめに
1 中央地方関係を評価する枠組み
2 地方自治75年の展開(概観)
3 地方分権改革の要点と効果
4 分権改革以降の中央地方関係
第2章第1次分権改革と中央地方関係の変容─「通達行政」は変わったか
はじめに
1 第1次分権改革の内容
2 主な機関委任事務の法令・通達等の変化
3 関与のルール・係争処理の状況
4 第1次分権改革の波及効果
5 第1次分権改革の効果をめぐる議論─中央地方関係を変えたか
まとめ
第3章 第2期分権改革の成果と自治立法権─義務付け・枠付けの見直しを中心に
1 第2期分権改革の概要と成果
2 自治体への権限移譲の成果と限界
3 義務付け・枠付けの見直しとその方法論
4 義務付け・枠付けの見直しの成果と自治体の対応
5 法定計画による「柔らかな統制」とその見直し
第4章法令の過剰過密と立法分権の可能性─分権改革・第3ステージに向けて
1 地方分権の類型─行政分権か立法分権か
2 分権改革20年の到達点─行政分権か立法分権か
3 法令の過剰過密とその効果
4 分権改革の成果活用とさらなる分権改革の必要性
5 立法分権の可能性─「分権改革・第3ステージ」の展望
第5章地方創生施策の展開と地方分権─「目標管理型統制システム」の有効性
1 地方創生6 年を振り返る
2 これまでの地域振興政策は成功したか
3 地方創生施策の枠組みとその特徴
4 第1 期地方創生の成果と第2 期地方創生の課題
5 地域振興政策の比較検討と地方創生施策の特徴
6 地域振興政策としての地方創生施策の評価
7 地方分権からみた地方創生施策の評価
第6章新型コロナ対策と中央地方関係─危機に強いのは集権か分権か
はじめに
1 コロナ対応をめぐる国と自治体の役割分担
2 過去3年のコロナ対応(感染対策・経済対策)の経過
3 新型インフルエンザ等特措法の仕組みと課題─「日本モデル」の功罪
4 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 第一法規
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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