染錦の技法 絢爛豪華な世界を生み出す究極の絵付け オリジナル31図案付き
発売日:2023年3月
- ページ数
- 159p
- ISBN
- 978-4-416-52311-7
- 著者情報
- 有坂 多絵子(アリサカ タエコ)
千葉県館山市生まれ。厚生労働大臣認定一級技能士(陶磁器絵付け)。愛知県立窯業高等技術専門校陶磁器デザイン科修了後、瀬戸染付焼窯元・水峰窯にて修行。九谷焼色絵磁器作家・田畑奈央人氏に師事。その後、佐賀県立有田窯業大学校絵付科修了
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商品説明
有田や伊万里で特徴的にみられる「染錦」は、染付と錦手という技法を組み合わせたもので、特有の絢爛さが人気である。本技法が公になることは極めて稀で、西洋絵付けの本を見て試行錯誤するか、有田の窯に弟子入りするなどしないとテクニックを習得することが困難な技法である。プロの作陶家でも知らない人が多い本技法を、実際に現地で一流のプロから学んだ著者が紹介する。
染錦 ??それは下絵付けと上絵付けを組み合わせた絢爛豪華な絵付け芸術の最高峰のひとつ。その華やかな仕上がりは、陶磁器絵付けの道を本気で志したことのある者なら、誰しも一度はあこがれるはず。
これまで、染錦の制作技法は陶磁器絵付け産地の技術者や芸術家のみが知るところで、一般の陶芸家には敷居の高いものでした。そのため、この分野の専門書はほとんど存在せず、部分的な情報のみが時折雑誌などで流出する程度でした。本書は陶磁器絵付けの本場で修業した著者が、染錦を描くという点に特化して、包括的に解説した1冊です。
染錦の基礎知識から、使用する道具や材料、下絵付け(染付)、上絵付の流れと実践、注意すべきポイントなどを豊富な写真とともに詳述。また、QRコードで動画連動しているので、わかりやすさもアップ。
巻末には本書掲載作品の図案を多数掲載しています。人気の伝統柄や著者オリジナルの精緻なデザインの31作の図案は、これからの創作にきっと役立つはずです。
著書『絵付けの教科書』(2023年2月発売)も合わせてご参照ください。
目次
はじめに
染錦の作業工程
1章 染錦の基本:染錦とは/染錦の材料と道具
2章 下絵付け:下絵付け(染付)の下準備/下絵付け(染付)の基本技法/下絵付け(染付)の特殊技法
3章 上絵付け:上絵付けの下準備/上絵付けの基本技法/上絵付けの応用技法
道具・絵の具の片付け
4章 染錦を描く〈実践編〉:染錦朝顔文小皿/染錦牡丹唐草文蝶型皿/染錦梅鶯文変型皿/染錦網金魚文皿/染錦手毬犬文大皿/染錦姫文角皿/染錦葡萄文皿/染錦巻物文小皿/染錦瓢箪文皿/染錦菊水文皿/染錦紫陽花文皿/染錦松竹梅文皿/染錦四君子文皿/染錦蝶文珈琲碗/染錦糸菊文酒器/染錦牡丹蝶文角皿/染錦鳥文香炉/染錦花尽くし文大皿/染錦鶴文皿/染錦犬文皿/染錦宝船文皿/染錦牡丹唐草文鉢/染錦正月文皿/染錦牡丹尽くし文変形皿/染錦龍文大皿/染錦兎文大皿/染錦四季花文大皿/染錦桃の節句文(雛祭り文)大皿/染錦端午の節句文角皿/染錦鷺文大皿/染錦宝船文大皿
5章 図案と描き方
おわりに
佐賀県立九州陶磁文化館
染錦を描くためのコツと心構え
有坂多絵子 認定教室
おすすめショップ・陶芸教室
商品詳細
- 出版社名
- 誠文堂新光社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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