王朝貴族と外交 国際社会のなかの平安日本
発売日:2023年3月
- ページ数
- 254p
- ISBN
- 978-4-642-05967-1
- 著者情報
- 渡邊 誠(ワタナベ マコト)
1977年、岡山県に生まれる。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科准教授、博士(文学)
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商品説明
諸国の勃興と衰退がめまぐるしい東アジア情勢において、消極的政治外交をとった日本。対外的な軍備を欠くなか、公卿たちはいかなる審議を重ね、外国への対応を協議したか。彼らが従った法と規範、国際感覚を読み解く。
契丹、宋、高麗、女真…。諸国の勃興と衰退がめまぐるしい東アジアにおいて、日本は国家としていかなる政治的交流をもったのか。諸国の情勢、歴史認識、国防などから、友好と対立に揺れた平安時代の外交を明らかにする。使節が来日するたびに、審議を重ねて対応を協議した公卿たちが従った法と規範や、国際感覚を読み解き、新たな歴史像を描く。
※お届け日が変更になりました
2月17日→2月21日
目次
平安時代の歴史像と対外世界―プロローグ/刀伊の入寇と王朝貴族(刀伊の入寇からみた外交関係/東北アジア情勢からみた刀伊の入寇/神国思想の成り立ち)/朝鮮半島と平安時代の日本(九世紀の日本と朝鮮半島/十世紀の半島情勢と「積極的孤立主義」/「敵国」意識の高揚)/五代十国から宋の中国統一と日本(呉越との交流/宋初の中国と日本/成尋の入宋と皇帝の賜物/異国牒状問題にみる貴族の政治/宋の積極外交と日本の対応)/王朝貴族の自己意識と対外観(高麗医師派遣要請問題/日本の返牒と対外観/日本人の海外渡航の禁止)/後白河法皇と平清盛の外交(南宋の成立と日本/後白河・清盛の日宋交渉の舞台裏)/王朝貴族の外交のゆくえ―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 567
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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