卍どもえ
発売日:2023年2月
- ページ数
- 515p
- ISBN
- 978-4-12-207325-8
- 著者情報
- 辻原 登(ツジハラ ノボル)
1945年(昭和20)和歌山県生まれ。90年『村の名前』で第一〇三回芥川賞受賞。99年『翔べ麒麟』で第五〇回読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で第三六回谷崎潤一郎賞、05年『枯葉の中の青い炎』で第三一回川端康成文学賞、06年『花はさくら木』で第三三回大佛次郎賞を受賞
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商品説明
東京青山に事務所を構えるデザイナー瓜生甫と妻のちづるは、セックスレスの関係にあった。ちづるはある日、知人に紹介されたネイリスト塩出可奈子に誘われて、性愛の関係を結ぶ。さらに、瓜生と旧知で「不思議なお色気」のある中子毬子と意気投合したちづるは…。優雅で淫靡な秘密のささやきは、恍惚の予感か、破滅の予兆か。
時代と向き合い、社会を書く、ということ。
現代日本最高峰の作家は、〈平成〉を舞台に何を描き出すのか――。
人の世が綾なす芳醇の最新作!
〈解説〉阿部公彦
あらすじ――
東京・青山にデザイン事務所を構える瓜生甫と妻のちづるは、セックスレスの関係にあった。ちづるはある日、知人に紹介された年下のネイリスト塩出可奈子に誘われて、性愛の関係を結ぶ。
また甫には、旅行会社のプランナー中子毬子と古い付き合いがある。毬子の夫・中子脩は語学学校の経営者だが、女性関係が派手で夫婦の仲は冷えて久しい。中子夫妻は自宅のパーティーに瓜生夫妻を呼び、そこでちづるは毬子と意気投合する。
後日、ちづるから毬子を紹介された可奈子は、毬子も誘って三人でホテルに行かないかと、ちづるに提案する――。
都会の喧噪の中で交わされる、優雅で淫靡な秘密のささやき。錯綜する彼らの思惑がたどり着く先とは。
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 つ24-2
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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