「自ら学ぶ力」を育てるGIGAスクール時代の学びのデザイン
発売日:2022年12月
- ページ数
- 126p
- ISBN
- 978-4-491-04914-4
- 著者情報
- 樋口 綾香(ヒグチ アヤカ)
大阪府池田市立神田小学校教諭。兵庫県生まれ。大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属。「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発(科研費奨励研究16H1051)」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究(科研費奨励研究17H00095)」など、確かな理論に基づく授業改善に取り組む
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商品説明
拡散型発問、整理型発問、深化型発問、振り返り型発問×ICTで授業をアップデート!理論と実践から、これからの学びのあり方を考える。
約10年間、ICTの授業研究に取り組んだ樋口綾香先生が考えるGIGAスクール時代の授業づくり
本書の概要
・発達段階に応じた情報活用能力とは何か
・情報活用能力を高める授業とはどのような授業か
・授業の中で何を意図してICTを活用すればよいか
など、1人1台端末が配備された、GIGAスクール時代における授業の悩みに応える1冊!
本書からわかること
「もっと効果的にICTを活用したい!」先生の悩みに応える
1人1台端末が教室に配備され、ICTを活用する中で、そのよさを教師も子どもも実感し、新たな学びの可能性を感じている方も多いことでしょう。
今後、さらに効果的にICTを活用するには、どんなことを考える必要があるのでしょうか?
本書では、1系統的な活用、2発問、学習形態などと組み合わせた総合的な活用のあり方=学びのデザインを考えることが重要だと考え、豊富な実践例とともにGIGAスクール時代の学びのデザインを提案します。
小学校で育てたい情報活用能力がわかる
ICTを活用した学びは、子どもが自ら学ぶための情報活用能力を育てることにつながります。
本書では、「自ら学ぶ力」を育てるために、ICTを活用した系統的な学びについて、以下の内容を解説しています。
・情報活用能力にはどんなものがあるの?
・それぞれの学年で、何をどこまで教えたらいいの?
・年間を通して、どのようなことに注意したらいいの?
より具体的な学びの姿がわかるよう、全学年の実践事例も紹介しています。
GIGAスクール時代の授業の具体が見える
本書の後半には、ICT活用と発問、学習形態などを組み合わせた実際の授業・10実践を掲載しています(事例は著者の専門である国語授業を例としています)。
・カスタマイズ自在なデジタルワークシート
・クラウド上での共同編集
・テキストカード×シンキングツール
など、具体的なICT活用のアイデアを提案します。
ICTを活用した学びのデザインを考える際には、特に4つの発問との組み合わせに焦点を当てています。
・考えをふくらませるための「拡散型発問」
・思考を整理するための「整理型発問」
・思考を深めていくための「深化型発問」
・学びを振り返り、言語化を促すための「振り返り型発問」
×ICTで授業のアップデートを試みます。
こんな人におすすめ
・ICT活用に自信がない
・授業でどのようにICTを活用すればよいかわからない
・いまよりも効果的にICTを活用したいが、どうしたらよいかわからない
という悩みや困りをもっている先生。
・学びの環境を整えたい
・子どもが困らずに自分で学べる力を育てたい
・子どもがわくわくするような授業をつくりたい
という願いをもっている先生。
目次
はじめに
第1章 ICT活用を考える
1 ICT活用には、授業観・教師間のアップデートが不可欠
1 学び方を選択できる学習環境をつくれているか
2「学びの場」の変容
2 ICT活用で何が変わる?
3 授業をどう変えるか
1「主体的に学び方を選択し、自ら学ぶ子」の姿
2 知識・技能を「つなぐ意識」をもつ
3 ICTを活用する教師の意図と子どものつなぐ力の育成
4 情報活用能力とは何か
1 情報活用能力の育成
2 情報活用能力を支える情報活用スキル
3 ICT活用の1年間の見通し
4 情報リテラシー・情報モラルの重要性
5 情報活用能力を育てる授業 各学年の実践事例
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
第2章 GIGAスクール時代の学びのデザイン
1「ICTを効果的に活用する」授業づくりの視点
2 発問によって見方・考え方を働かせる
発問タイプ1拡散型発問
発問タイプ2整理型発問
発問タイプ3深化型発問
発問タイプ4振り返り型発問
3 学習形態
1 一斉学習
2 グループ学習
3 個別学習
4 学習形態をどうデザインするか
1 学習形態のデザインの考え方
2 授業の実際
1鳥のくちばしクイズをつくろう(「くちばし」光村1上)
2ミニトマトの観察記録文を書こう(「かんさつ名人になろう」光村2上)
3自分とくらべて感想文を書こう(「わたしはおねえさん」光村2下)
4生活の中で読もう(「ポスターを読もう」光村2下)
5科学読み物を紹介し合おう(「ありの行列」光村3上)
6興味をもったところを中心に要約して紹介しよう(「ウナギのなぞを追って」光村4下)
7登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう(「プラタナスの木」光村4下)
8伝記を読み、人物の生き方を紹介しよう(「やなせたかし」光村5)
9続き話を創作しよう(「大造じいさんとガン」光村5)
10表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう(「『鳥獣戯画』を ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東洋館出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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