ベンサム「公開性」の法哲学

  • ベンサム「公開性」の法哲学
  • ベンサム「公開性」の法哲学
ページ数
498p
ISBN
978-4-7664-2873-5
著者情報
ポステマ,ジェラルド・J.(ポステマ,ジェラルドJ.)(Postema,Gerald J.)
1948年生まれ。ノースカロライナ大学チェペルヒル校名誉教授(Professor of Philosophy,Emeritus)。専門は法哲学、法思想史

戒能 通弘(カイノウ ミチヒロ)
1970年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス法学修士課程修了。博士(法学・同志社大学)。同志社大学法学部教授。専門は法思想史

¥9,240 税込

42 nanacoポイント

42 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

ベンサムの思想全体を―統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて―「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。

ベンサム・リヴィジョニズム。ベンサム研究の大家、ジェラルド・ポステマによる現代ベンサム研究の到達点。
ベンサムの思想全体を――統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めて――「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。

ベンサムの功利主義的な道徳哲学と法実証主義的な法理論についての一般に流布した解釈ははたして正しいのか?
本書はこの一般に流布した解釈から、彼の著作を救おうと努める「解釈的な救出作戦」である。

ベンサム・リヴィジョニズム。
ベンサムの公共哲学は、コモン・ローの法学者たちのモデルからは離れた、法理学のための新しい法のモデルを含んでいた。すなわち、法の性質についてのベンサムの理解の独創性、そして、彼の核となる規範的原理であった功利性の原理の独創性は、この終生に渡る立法の構想の期間においてそれらが精緻化されていることを見ない限り、十分に正当に評価することはできない。
本書は、そのような正しい認識を探求するものである。

目次

日本語版への序文
序文 
謝辞

第一部 ベンサムの理論的基礎 
 第一章 意味、分析と説明 ――思考の技術
 第二章 人間の心理学 ――個人と社会
 第三章 規範理論 ――功利性の原理
 第四章 公開性とベンサムの価値の理論の進展
 第五章 ベンサムの平等に感応的な価値の理論
 第六章 普遍的利益と特殊な利益

第二部 ベンサムの法理学
 第七章 功利性、公的なルールとコモン・ローの司法的判断
 第八章 功利性と命令 ――ベンサムの普遍的法理学の根源
 第九章 事実、フィクションと法 ――証拠法の基礎
 第一○章 「フランスのナンセンス」の擁護 ――憲法学における基本的権利
 第一一章 功利主義的国際秩序
 第一二章 正義の魂 ――ベンサムと公開性、法と法の支配
 第一三章 ベンサム ――公開性の理論家

訳者解説(戒能通弘)

商品詳細

出版社名
慶應義塾大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:UTILITY,PUBLICITY,AND LAW

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ