TSプロトコールの臨床 解離性同一性障害・発達障害・小トラウマ症例への治療
発売日:2023年2月
- ページ数
- 138p
- ISBN
- 978-4-535-98522-3
- 著者情報
- 杉山 登志郎(スギヤマ トシロウ)
1951年静岡市に生まれる。久留米大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神科、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科、静岡大学教育学部教授、あいち小児保健医療総合センター保健センター長、浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授を経て、福井大学子どものこころの発達研究センター地域こころの支援部門客員教授
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商品説明
虐待などによる複雑性PTSDへの簡易処理技法であるTS(Traumatic Stress)プロトコールは、10分×4〜6回でフラッシュバックを軽減させることができる。スモールトラウマからDIDに至る重症例や難治例まで、具体的な症例をもとにその臨床を余すところなく紹介する。
虐待等による複雑性PTSDへの簡易処理技法であるTSプロトコール。具体的な症例をもとにその臨床を余すところなく紹介する。
目次
序 章 TSプロトコールの実践……………………………………………7
1 TSプロトコールの概要 7
2 簡易型処理を行う時のコツ 11
3 TS処方の工夫 18
第1部 TSプロトコールの臨床
第1章 トラウマ処理初期対応の工夫……………………………………24
1 TSプロトコールの弱点 24
2 脱落例の検討 26
3 最初から入院治療を行った症例 27
4 3回目までを乗りきる工夫 29
第2章 複雑性PTSDの治療経過をめぐって………………………………34
1 症例 34
2 複雑性PTSDの治療過程 43
3 TSプロトコールのもう1つの役割 45
第3章 自我状態療法の留意点……………………………………………48
――部分人格は主人格を著しく損なうことがあるのか
1 表者と裏者 48
2 表者を著しく損なう裏者の症例 51
3 表者を傷つける裏者に和解をうながす 59
4 DIDアルゴリズムの修正 61
第4章 TSプロトコールを受けて――当事者からのメッセージ………62
1 独身時代 62
2 結婚・出産・育児 64
3 TSプロトコールとの出会い 66
4 TS処理とTS自我状態療法 66
5 治療者の先生へ 73
第2部 発達障害へのTSプロトコール
第5章 TSプロトコールの応用――小トラウマ症例への治療…………76
1 症例 79
2 症例の背景にある「トラウマ」 89
3 近年の子どもたちの臨床像の変化 91
第6章 自閉スペクトラム症と解離性同一性障害の併存例1…………93
――大きなトラウマをもたない症例の検討
1 症例――深刻なトラウマ体験がない青年期・児童青年期患者 94
2 深刻なトラウマ体験がないにもかかわらず 98
ASDは ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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