HSPブームの功罪を問う

飯村周平/著

発売日:2023年1月

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ページ数
86p
ISBN
978-4-00-271074-7

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商品説明

とても感受性の高い人=HSPという言葉は当初の意味を超えて独り歩きし、問題のある取り上げ方も広がっている。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実情を明らかにする。

HSP(敏感すぎる人)という言葉は、人々の生きづらさを巧みに表したことで共感をよび、広く使われている。だが、本来は心理的特性を表す考え方が独り歩きし、医療やカウンセリング、資格ビジネスやマルチ商法まで、問題のある理解や取り上げ方も多い。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実態を明らかにする。

目次

はじめに

第1章 HSP「ブーム」の実情
 1 HSPの「発見」
 2 HSPはどこから来たのか?
 3 HSPという言葉の扱われ方
 4 HSPブームは身近なものに

第2章 HSPブームの功罪
 1 HSPはなぜ広く受け入れられたのか?
 2 HSPラベルと人々との相互作用
 3 ポップ化されて広まったHSP
 4 偏見や差別、誤解を助長する可能性
 5 HSP自認がむしろ自己理解や他者理解を狭める可能性

第3章 「消費」されるHSPブーム
 1 誰がHSPブームを「消費」しているのか?
 2 HSPブームの「罪」とどう付き合うか?
 3 HSPに関する学術的な情報源

 おわりに
 引用文献

商品詳細

シリーズ名
岩波ブックレット No.1074
出版社名
岩波書店
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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