トム・アンデルセン会話哲学の軌跡 リフレクティング・チームからリフレクティング・プロセスへ
発売日:2022年12月
- ページ数
- 201,4p
- ISBN
- 978-4-7724-1944-4
- 著者情報
- アンデルセン,トム(アンデルセン,トム)(Andersen,Tom)
1936年5月2日、ともに美術教師であった両親の三人きょうだいの末っ子としてノルウェー南部で生まれる。1961年オスロ大学医学部を卒業。リレハンメルの病院の外科部門で一年間を過ごした後、ノルウェー北部で一般医として地域医療に従事。1965年からアスガルド病院で精神医学の専門教育を受け、1973年よりトロムソ大学に勤務。1981年より同大学社会精神医学教授。1985年3月、家族療法の実践の中でリフレクティング・チームと呼ばれる新たな方法を創出し、世界中の臨床家の注目を集める
矢原 隆行(ヤハラ タカユキ)
1968年宮崎県生まれ。1991年九州大学文学部卒業。2000年九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、熊本大学大学院人文社会科学研究部教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
1985年3月のある晩、ノルウェー北極圏の都市トロムソで、精神科医トム・アンデルセンがセラピーの場の“居心地の悪さ”に導かれ実行に移したある転換。当初「リフレクティング・チーム」と呼ばれたその実践は、「二つ以上のコミュニケーション・システムの相互観察」を面接に実装する会話形式として話題となる。しかし「自らの発した声をききとり、他者にうつし込まれた自身のことばをながめる」この会話は、より大きな文脈の探求を見据えた“開けゆくプロセス”であった。自らの実践を「平和活動」と称し、フィンランドの精神医療保健システム「オープンダイアローグ」やスウェーデンの刑務所実践「トライアローグ」をはじめ、北欧から世界中の会話実践を友として支えながら練り上げられたアンデルセンの会話哲学に、代表的な論文二編と精緻な解説で接近する。
1985年3月のある晩、ノルウェー北極圏の都市トロムソで、精神科医トム・アンデルセンがセラピーの場の〈居心地の悪さ〉に導かれ実行に移したある転換。当初「リフレクティング・チーム」と呼ばれたその実践は、「二つ以上のコミュニケーション・システムの相互観察」を面接に実装する会話形式として話題となる。
しかし「自らの発した声をききとり、他者にうつし込まれた自身のことばをながめる」この会話は、より大きな文脈の探求を見据えた〈開けゆくプロセス〉であった。
自らの実践を「平和活動」と称し、フィンランドの精神医療保健システム「オープン・ダイアローグ」やスウェーデンの刑務所実践「トライアローグ」をはじめ、北欧から世界中の会話実践を友として支えるなかで彫琢されたアンデルセンの会話哲学に、代表的な論文二編と精緻な解説を通して接近する。
目次
はじめに
第一章 その前のこと―リフレクティングへの歩み
第二章 リフレクティング・チーム―臨床実践における対話とメタ対話
(The reflecting team: Dialogue and meta-dialogue in clinical work (Andersen,1987))
第三章 その間のこと―リフレクティング・チームからリフレクティング・プロセスへ
第四章 リフレクティング・トークといってもいろいろ―これが僕のだ
(Reflecting talks may have many versions: Here is mine (Andersen,2007))
第五章 トム・アンデルセンの間と場―二〇二二年のリフレクト
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。