事例と解説によるみなし贈与課税の実務
発売日:2022年12月
- ページ数
- 458p
- ISBN
- 978-4-7547-3072-7
- 著者情報
- 松本 好正(マツモト ヨシマサ)
税理士・不動産鑑定士。平成10年7月東京国税局課税第一部国税訟務官室。平成19年8月松本税理士・不動産鑑定士事務所設立。現在、東京税理士会麻布支部会員及び公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会会員、税務大学校講師
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商品説明
低額譲受、経済的利益の享受等みなし贈与と判定されるボーダーラインを事例形式で詳解。生命保険、債務免除、土地の使用貸借、第三者割当増資、財産分与、名義変更通達などみなし贈与に関連する全ての事項を網羅した一冊!!
相続税法においては、法律的には贈与により取得したとはいえないが、財産を取得した事実や経済的な利益を受けた事実によって、実質的に贈与と同様の経済効果が生ずる場合には、税負担の公平の見地からその取得した財産を贈与により取得したものとみなして贈与税の課税財産とする旨規定されている。本書では、生命保険契約に係る保険金、定期金給付契約に基づく定期金、低額譲受、債務免除、無償又は著しく低い価額の支払いがあった場合や信託に関する権利など、みなし贈与として課税されるケースを分かりやすく事例形式で詳解。みなし贈与と判定された根拠となる判例等も多数掲載して解説。
◆ 低額譲受・債務免除等みなし贈与と判定されるボーダーラインを事例形式で詳解
◆ 生命保険金から財産分与まで全ての項目を完全網羅した一冊
目次
第1編 贈与課税について考える
1 はじめに
2 納税義務者等
〔参考判例〕宗教法人に対する贈与が贈与税の負担を不当に減少させる結果となると認定した事例(昭和50年9月30日 国税不服審判所裁決)”
3 一般的な意味における贈与
4 みなし贈与課税
第2編 みなし贈与課税
1 生命保険金(相続税法第5条)
事例1 みなし贈与の対象となる生命保険金
事例2 みなし贈与課税の対象となる損害保険契約に係る保険金
事例3 高度障害保険金の課税関係
事例4 連生終身保険における高度障害保険金等の課税関係
事例5 保険金とともに支払いを受ける剰余金
事例6 返還金その他これに準ずるものの取扱い
事例7 満期保険金を受領した場合の課税関係
事例8 保険金の受取人別課税関係
事例9 保険金受取人以外の者が負担した保険料(未払保険料があった場合)
事例10 保険金受取人以外の者が負担した保険料等(保険料の免除があった場合)
事例11 契約者貸付金等がある場合の保険金の取扱い
東京国税局文書回答事例(平成15年2月26日)団体信用生命保険に係る課税上の取扱いについて
事例12 契約者貸付金がある場合の具体的な計算
事例13 未成年者を保険料の支払者とした場合の課税関係
国税庁事務連絡(昭和58年9月)生命保険料の負担者の判定について
〔参考判例〕保険料相当額の贈与を受け保険料の支払いに充てていたとみなされた事例
〔参考判例〕被相続人から請求人に対して、保険料相当額の贈与があったと認められなかった事例
事例14 保険金受取人の実質判定
事例15 保険契約者の変更があった場合の課税関係
事例16 保険金事故が発生していない生命保険契約の相続と贈与の違い
事例17 生命保険契約の転換があった場合
事例18 生命保険契約の転換があった場合の課税
事例19 裁判により支払いが確定した贈与税の課税時期
事例20 推定相続人となった時と保険金が支払われた時期が同じ場合の相続時精算課税の適用
事例21 権利承継前に被相続人が負担した保険料の扱い
事例22 保険料負担者(保険契約 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 大蔵財務協会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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