研究開発支援の経済学 エビデンスに基づく政策立案に向けて
発売日:2022年12月
- ページ数
- 268p
- ISBN
- 978-4-641-16609-7
- 著者情報
- 岡室 博之(オカムロ ヒロユキ)
一橋大学大学院経済学研究科教授、Ph.D.(ボン大学)。1986年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1992年、ボン大学(ドイツ)にて博士学位取得。一橋大学大学院経済学研究科講師・准教授等を経て、2011年より現職。専門分野は産業組織論、企業経済学
西村 淳一(ニシムラ ジュンイチ)
学習院大学経済学部教授、博士(経済学)。2007年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、2011年、同大学院経済学研究科博士課程修了。一橋大学イノベーション研究センター助手、学習院大学経済学部准教授等を経て、2018年より現職。専門分野は実証産業組織論、イノベーションの経済学
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商品説明
政策の現場に良質なエビデンスを届けるために。研究者と政策担当者・実務家に向けて、政策評価分析の結果を明快に提示する。
企業の研究開発に対する公的支援はなぜ必要なのか? どのような制度が有効なのか? 何が政策の成否を分けるのか? ミクロデータを用いた精緻な実証分析によって政策効果を解明し,その研究成果を政策担当者や支援関係の実務家に向けてわかりやすく解説する。
目次
第I部 研究開発支援の分析枠組み
第1章 研究開発の公的支援と政策研究の意義──なぜエビデンスが重要なのか 第2章 研究開発支援の実態と評価分析の方法──何をどのように研究するのか
第II部 産学官連携への支援
第3章 産学官連携の波及効果──直接的・間接的なスピルオーバー効果と中小企業の貢献とは 第4章 産学連携における信頼形成──イノベーションの仲介者としての政府の貢献とは 第5章 産学官連携における規律付け──リーダーシップと政府の監視・評価はなぜ重要か
第III部 クラスター政策による研究開発支援
第6章 産業クラスター計画の評価I──企業の研究開発生産性は向上するのか 第7章 産業クラスター計画の評価II──ハード支援とソフト支援のどちらがより有効か 第8章 知的クラスター事業による産学官連携支援の効果──地域企業の生産性向上に貢献したか 第9章 クラスター政策の比較分析──企業のコミットメントをいかに高めるか
第IV部 自治体による研究開発支援
第10章 自治体の研究開発支援の実態──地域ごとの違いはどのくらいあるのか 第11章 自治体の研究開発支援の要因──補助金事業の実施と設計は何によって決まるか 第12章 自治体の研究開発支援の効果──市と県と国の補助金は補完的か
終章 研究開発支援の政策評価の課題と展望──政策評価の発展とより良い政策の立案に向けて
商品詳細
- 出版社名
- 有斐閣
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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