マスコミ対策の舞台裏 役員からの電話で起こされた朝
発売日:2022年12月
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商品説明
現在はSNSを使えば、企業だけでなく一般の消費者までもが簡単に情報発信できる時代です。しかし、拡散された投稿の情報源をたどっていくと、マスコミなど主要メディアが発信した情報が少なくありません。その大きな理由は、主要メディアが情報の信頼性を担保している点にあります。だからこそ、企業は「情報の源流」でもあるメディアへの対策を十分に練り、正しい情報を伝え、記事や番組として発信してもらう重要性がこれまで以上に高まっていると言えます。万一誤った情報が拡散されれば、そのスピードと相まって、企業側では手の施しようがなくなることすらあり得ます。
本書は、ソニー(現ソニーグループ)、アップル、NECパーソナルコンピュータ/レノボ・ジャパン、アドビと、世界を代表するIT系企業で広報業務を担当し、現在もその第一線で活躍する現役広報パーソンである二人の著者が、これまでほとんど語られることのなかった「メディアとの攻防」について、企業の側からその実態を赤裸々に明かしたものです。収録された全83のエピソードはどれも本当にあった話。20年以上にわたる記者や編集者との生々しい駆け引き、社内でのあつれき、成功談・失敗談から導き出された「記事や番組に採用されるためのテクニック」「メディアとの関係構築法」に加え、「企業の危機管理」に対する考え方も学べます。当時の現場の様子について、本音を交えながらリアルに描くことに力を入れているため、読み物としても楽しめる中身の濃い1冊となっています。
目次
第1章 広報しか知らないマスコミの素顔
●「原稿確認させて」と編集部に言うと何が起きるのか
●メディア側から原稿確認の依頼、広報はどう対応する?
●「書かないで」と言っても記事が止められない状況とは
●マスコミは意地悪なのか 都合の悪い記事に抱く勘違い
●おまえに利用価値はない! スタートアップ広報の高い壁
●新人広報はトラウマに? マスコミ対応の「魔の時間帯」
●広報とメディアの間にある「筋」と「貸し借り」
●あれ、もうお別れ? 新任記者とのはかない付き合い
●記事掲載が次々続く「大波」を起こすには
第2章 取材対応こそ危機管理の要
●「何だこの記事は!」と、取材対象者に怒られないコツ
●会社の危機対応、これだけは絶対にやめて!
●テレビ取材、カメラは急に止まらない
●「アップルは携帯電話を再定義する」に学ぶ大切なこと
●今こそ大切な現場写真とスティーブ・ジョブズの「罪」
●会社をピンチに陥れる「声の大きい人」にご用心
●ソニー「音の神」はメディア対応も神だった
●広報がおしゃべりだと、ろくなことはない(らしい)
●「メモ」をめぐる記者と広報の静かな駆け引き
●取材対応者に余計なことを言わせないためのテクニック
第3章 経営者が知っておくべきマスコミ対応の落とし穴
●スクープを知らせる役員の電話で目覚めた朝は
●マスコミから引っ張りだこの経営者は何を話しているのか
●経営者が取材で気を付けたいNG発言とは
●お偉いさんから「広報はタダだから……」と言われて
●iPhone誕生で、ジョブズが期待をあおらなかった理由
●究極の危機管理バイブルは『刃牙』シリーズだった
●名物社長が退任、広報に対して言った最後の「ワガママ」
●社長がロボットに? マスコミ対応の訓練の落とし穴
●やってはいけないトップダウンの記事依頼
●初の記者会見で「新米経営者」を待ち受けるサプライズ
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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