安井浩司読本 2「諸氏百家による安井浩司論」
酒卷英一郎/編集委員 大井恒行/編集委員 九堂夜想/編集委員 鶴山裕司/編集委員
発売日:2022年11月
- 巻の書名
- 諸氏百家による安井浩司論
- ページ数
- 296p
- ISBN
- 978-4-905221-16-6
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商品説明
生涯に渡って徹底して俳句を文学として捉え続けた最後の前衛俳人・安井浩司。難解で知られる安井俳句を99人の俳句精鋭が完全読解!
永田耕衣、加藤郁乎、大岡頌司、寺田澄史、折笠美秋、川名大といった安井の同時代俳人から現役若手俳人に至るまで99人の俳句俊英が、ほとんど現代俳句のアポリアと化している難解な安井浩司俳句を完全読解! 「句集論・作家論」「一句鑑賞」「出版記念報告等」の3部構成で安井俳句を読み解く。未発表のグラビアも充実。現代俳句の未来を示唆する諸氏百家による安井浩司論! 安井浩司による安井浩司論で、長編インタビューや未発表俳句・評論、未発表自筆年譜は『安井浩司読本1』に収録。
目次
I 句集論・作家論
永田耕衣の安井浩司論
安井浩司におけるカオスの創造―青年経のために14
妙所之事―安井浩司君に16
無分別行―「中止観」途中小感18
随処不作主―「阿父学」寸感21
空観の見栄―「密母集」小感23
加藤郁乎の安井浩司論
う゛ぁいおれっと・かーど―安井浩司句集『青年経』26
声前の一句29
具象と完結―「青年経」読後感金子兜太31
『青年経』読後感榎本冬一郎33
安井浩司について―句集『青年経』柴田三木男34
「現代俳句鑑賞」より佐藤鬼房39
青年の故郷―『青年経』に寄せて表 健太郎40
葬送曲―安井浩司句集『赤内楽』牛島 伸46
安井浩司『赤内楽』について野呂田稔48
河原枇杷男の安井浩司論
夢殿への供物―『中止観』論50
安井浩司53
大岡頌司の安井浩司論
寿限夢、寿限夢―安井浩司句集『中止観』断想56
うぐい群来考―安井浩司句集『氾人』評――65
注視観―安井浩司断片須永朝彦68
『中止観』安井浩司句集中村苑子73
安井浩司句集『阿父學』―俳句光学の伏魔殿高原耕治75
寺田澄史の安井浩司論
喞筒小屋の季節―『阿父学』論78
在不在鏡―『汝と我』評81
相聞性理論―『阿父学』への相聞折笠美秋83
おもしろの魔や―『もどき招魂』を読みつつ小川双々子86
宝塔し虚空す―安井浩司著『聲前一句』高橋 龍88
邑やつこのすゑ―安井浩司への接近川名 大91
安井浩司散策金子 晋97
〈密母〉への帰着――安井浩司第五句集『密母集』について夏石番矢104
混沌の様式〈安井浩司〉『密母集』和田悟朗109
孤草(みなしぐさ)生命―句集『密母集』評大井恒行116
『密母集』―安井浩司句集村井和一118
阿部鬼九男の安井浩司論
前兆(シーニュ)に堕ちる蛇―安井浩司句集『密母集』評121
牛頭山の菊あたらしや―安井浩司句日記『牛尾心抄』評124
坂戸淳夫の安井浩司論
巨人は三歩で踏み越える―安井浩司句集『霊果』を読む127
魂の難解へ―安井浩司句集『乾坤』を読んで―130
「うぐい」の行方―安井浩 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 金魚屋プレス日本版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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