道徳科授業づくりオムニバス 明日からやってみたくなる授業が必ず見つかる!
発売日:2022年12月
- ページ数
- 207p
- ISBN
- 978-4-491-05069-0
- 著者情報
- 田沼 茂紀(タヌマ シゲキ)
國學院大學教授。新潟県生まれ。上越教育大学大学院教育研究科修了。國學院大學人間開発学部初等教育学科教授。専攻は道徳教育学、教育カリキュラム論。川崎市公立学校教諭を経て高知大学教育学部助教授、同学部教授、同学部附属教育実践総合センター長。2009年より國學院大學人間開発学部教授。同人間開発学部長を経て現職。日本道徳教育学会理事、日本道徳教育方法学会理事、日本道徳教育学会神奈川支部長
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商品説明
明日からやってみたくなる道徳科授業が必ず見つかる!
本書の概要
日本道徳教育学会神奈川支部の執筆陣が、自由な発想で柔軟につくりあげる道徳科授業の具体をつまびらかにする1冊。本音で語り合える授業、温かい学級をつくる授業、ローテーション授業など、さまざまな切り口から、子どもたちの学びを充実する多彩な考え方と方法を収録。
本書からわかること
授業づくりの自由な発想をもてる
平素の学級づくりなどにおいては、「誰に対しても優しくて思いやりがある」「困っている友達を助け、仲間を大事にできる」「人の悲しみに共感できる」子どもたちを育てたいと、さまざまな発想や方法を取り入れ、柔軟に子どもたちの指導に当たっているはずです。
それに対して、道徳科授業においては、下記のような「してはいけない縛り」があると言われます。それでは、授業づくりの可能性は狭められてしまうでしょう。
●特定の道徳的価値を、教師が伝えてはいけない。
●道徳的問題に対して、合意形成を図ってはいけない。
●授業の冒頭で教材文(全文)を範読せずに授業を開始してはいけない。
●道徳科授業は1時間完結で子どもたちが道徳的価値に気づかないといけない。
●道徳科授業は学級担任以外が行ってはいけない。
道徳科授業においても、(ある意味では学級づくりと同じように)教師の自由な発想で柔軟に授業をつくってこそ、子どもたちの学びをよりよくすると言えます。
本書はオムニバスです
どこから読んでも差し支えありません。まずは目次をご覧いただき、ご自身が「この切り口はおもしろそうだ」と思える実践からお読みください。明日からやってみたくなる授業がきっと見つかるはずです。本書が、先生方の悩みを打ち消して、自由な発想で道徳科授業づくりを行う一助となることを祈っています。
先生方の悩みに寄り添う
道徳科授業に対しては、下記に記す悩みをおもちの先生方は多いと聞きます。
本書に登場する執筆陣もそんな悩みに向き合ってきた教師です。経験年数も、学校段階も、受けもつ子どもの状況もそれぞれですが、自分自身の抱える悩みを解消すべくさまざまなチャレンジを通して生まれた実践を収録しているのが本書です。
あえて一つのテーマ(たとえば「個別最適な学び」といった特定の教育課題)に絞らず、「学級経営」「単元化」「教材」「特別支援」「指導観」などといった多様な切り口から道徳科授業づくりの可能性を提案するのが、本書最大の特徴です。
こんな悩みをもつ先生方におすすめ
●子ども中心の「考え、議論する道徳」を実現したいのだけれど、子どもの考えがなかなか深まらずに困っている。
●学級のどの子も輝く道徳科授業にしたいのだけれど、一部の発言力のある子どもばかりが目立ってしまう。
●道徳科授業と学級経営、各教科等をしっかりと関連づけたいのだけれど、具体的な手立てが思いつかない。
目次
道徳科授業づくり 16のサジェスチョン
No.01 「道徳」クラスで道徳性を学ぶ力アップ
1 学級指導と道徳教育から生じるズレ
2 教育活動全般を一貫して道徳教育を充実する
3 「道徳クラス」でモラルラーニング・スキルを育む
4 学び方をもって学習に参加する
No.02 失敗から学ぶ授業づくりのポイント
1 なぜ失敗から学ぶことが重要なのか
2 失敗から見えてくる道徳科授業の特性
3 道徳つまずきあるある(1)
4 道徳つまずきあるある(2)
5 道徳つまずきあるある(3)
No.03 道徳科授業で単元を組む
1 子どもが主体的になるとき
2 特別活動を関連づけた道徳科授業
3 道徳科の授業(3時間構成)
4 自分の目標決め(15分)
5 キャンプの後の振り返り(15分)
6 子どもたちが主体的に学習に取り組む姿
No.04 考え、議論する道徳の授業がどんどん楽しくなる教師のメンタリティー
1 「考え、議論する道徳」とは?
2 最初に臨む心構え
3 グループワーク
4 教材研究を楽しむ
No.05 私と道徳科授業の変容とこれから
1 私自身の授業スタイルの変容
2 現在の道徳科授業で考えていること
3 これからの自分の道徳科授業
No.06 障害の有無にかかわらず、道徳的学びを充実する
1 通常級の担任としての道徳科授業
2 個別支援学級の担任としての道徳科授業
No.07 本音で語れる道徳科授業を実現する教育環境づくり
1 子どもは本音で語っているの?
2 本音で語れる学級とは?
3 [本音で語れる教育環境づくり1]学級経営
4 [本音で語れる教育環境づくり2]道徳科授業
5 隠れた本音を見取る目をもって
No.08 生徒を生かす「道徳科授業」のために大切にしていること
1 立場の異なる意見を見逃さない
2 「道徳科授業」は学級経営の一部である
3 学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育
4 ローテーション道徳の導入
5 特別支援学級における道徳科授業<
商品詳細
- 出版社名
- 東洋館出版社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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