海難事例分析 安全運航へ向けて

関根博/著

発売日:2022年11月

  • 海難事例分析 安全運航へ向けて
  • 海難事例分析 安全運航へ向けて
ページ数
257p
ISBN
978-4-303-72976-9
著者情報
関根 博(セキネ ヒロシ)
1976年東京商船大学商船学部航海科卒業。日本郵船株式会社入社。2019年〜トーマス・ミラー株式会社(UK P&I Club)

¥3,960 税込

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商品説明

船舶運航における最大の目的は、安全運航の達成であるが、最新のソフトやハードの利用にも関わらず、多くの海難事故が発生している。その原因を調べていくと、過去の海難と同様の原因が何度も繰り返されているのがわかる。本書は、過去の海難とその対応、船舶運航に関するマネジメントの役割、海難史からの教訓等をわかりやすく解説した。安全実務・運航管理に係る人にぜひ読んでもらいたい実務書。

目次

第1章 転覆・沈没(Capsizing,Sinking)
 1.1 Herald of Free Enterprise転覆
    (海難におけるマネジメントの責任、ISMコード制定の契機となる)
 1.2 Golden Ray転覆
    (積み付け計算の間違いによる復原性喪失)
 1.3 Titanic沈没
    (SOLASの契機となった事例、航海計画と流氷)

第2章 座礁(Stranding)
 2.1 Exxon Valdez座礁
    (過労、アルコール障害などによる不適切操船)
 2.2 Torrey Canyon座礁
    (STCW条約の契機、乗組員の訓練および航海計画の変更手順の重要性)
 2.3 Amoco Cadiz座礁
    (救助契約の問題および船長の職責)
 2.4 Diamond Grace座礁
    (船長とパイロットの情報交換と航海計画の変更、2次災害への対応)
 2.5 航海計画と堪航性-1:CMA CGM Libra座礁
    (航海計画の不備により堪航性がないとされた事例)
 2.6 航海計画と堪航性-2:Torepo座礁
    (航海計画の不備ではあるが、堪航性に問題がないとされた事例)
 2.7 ECDIS関連事故とヒューマンエレメント:Muros座礁
    (ECDISの適切な使用と航海計画変更手順)
 2.8 Queen Elizabeth 2座礁
    (浅水域におけるsquatと船長/パイロットの情報交換)
 2.9 Ocean Victory座礁
    (係留中の荒天避難可否判断、安全港とは何か)
 2.10 Royal Majesty座礁
    (状況認識と航路監視)

第3章 火災(Fire)
 3.1 Scandinavia Star火災
    (船内言語や訓練不足などに関するマネジメントの責任)
 3.2 Finlandia Seaways機関故障・火災
    (不適切な整備による火災、およびCO2による消火)
 3.3 コンテナ船ホールド火災
ほか

商品詳細

出版社名
海文堂出版
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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