北京での出会い もうひとりのオーレリア
発売日:2022年12月
- ページ数
- 226p
- ISBN
- 978-4-622-09572-9
- 著者情報
- ビレテール,ジャン・フランソワ(ビレテール,ジャンフランソワ)(Billeter,Jean Fran〓ois)
1939年、スイス・バーゼル生まれ。ジュネーヴ大学文学部卒業後、パリ東洋語学校で中国語を専攻。1963年より、スイスからの初の留学生として北京に留学。翌年より北京大学で古典文学を学び、在学中に現地の医師、崔文(ツイウェン)と結婚した。帰国後は、パリおよび京都での研究を経て、1971年よりチューリッヒ大学助手、翌年よりジュネーヴ大学講師。1976年に李贅研究で博士号取得。1987年、同大学に新設された中国研究講座の教授に就任し、1999年、研究に専念するため早期退職した。退職後は旺盛な執筆活動をつづけ、荘子に関する一連の研究のほか、中国の歴史・言語・文化、ヨーロッパ概念、主体論、さらにリヒテンベルクのフランス語訳を発表するなど、幅広い分野で東西の垣根を越えた独自の思索を展開している。2015年にジュネーヴ市賞受賞。現在、ジュネーヴ大学名誉教授
笠間 直穂子(カサマ ナオコ)
1972年、宮崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。現在、国学院大学文学部准教授。フランス語近現代文学研究、翻訳
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商品説明
中国古典思想の碩学が、不意に伴侶を喪失した感情の激流を日々書き留めた『もうひとりのオーレリア』と、若き二人の恋をはじめて物語る『北京での出会い』。分かちがたい両者から成る奇跡のような書物。
中国古典研究の大学者が綴った奇跡の書。半世紀近く連れ添った妻ウェンが不意に世を去って体験した感情の激流に揉まれながら、自らの精神のありさまを日々書き留め、文学・思想・美術・音楽などに触れることで精神の平衡を保って行く。「わたしは彼女といて幸せだった。彼女がいなくても幸せでなくてはいけない。」そして二人の出会いと妻の家族史を初めて記す決心をした。出会いと別れ。分かちがたい二作をここに一冊とする。
目次
北京での出会い
I ひとつの出会い
II 最初の帰還
III その後
IV 備考
資料二点
付記
もうひとりのオーレリア
訳者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:UNE RENCONTRE A PEKIN
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