ウィリアム・フォークナーの日本訪問 冷戦と文学のポリティクス
- ページ数
- 233p
- ISBN
- 978-4-87984-430-9
- 著者情報
- 相田 洋明(ソウダ ヒロアキ)
大阪公立大学大学院現代システム科学研究科教授
梅垣 昌子(ウメガキ マサコ)
名古屋外国語大学外国語学部教授
山本 裕子(ヤマモト ユウコ)
千葉大学大学院人文科学研究院准教授
山根 亮一(ヤマネ リョウイチ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
森 有礼(モリ アリノリ)
中京大学国際学部教授
越智 博美(オチ ヒロミ)
専修大学国際コミュニケーション学部教授
松原 陽子(マツバラ ヨウコ)
武庫川女子大学文学部准教授
金澤 哲(カナザワ サトシ)
京都女子大学文学部教授
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商品説明
文化冷戦の最前線=日本へのノーベル賞作家フォークナー訪問。その背景と実態、影響を探る。敗戦後10年となる1955年、ノーベル賞作家W・フォークナーが来日し、作家・文化人や英米文学研究者、一般市民と交流した。戦後日本の文化史において重要な位置を占めるこのイベントは、冷戦期アメリカの文化外交の一環に他ならなかった。文化と政治が交錯する焦点となったフォークナー訪日、その意味と影響を改めて検討する。
敗戦後10年となる1955年、ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナーが来日し、作家・文化人や英米文学研究者、一般市民と交流した。戦後日本の文化史において重要な位置を占めるこのイベントは、冷戦期アメリカの文化外交の一環に他ならなかった。
文化と政治が交錯する焦点となったフォークナー訪日、その意味と影響を改めて検討する。
目次
第一部 フォークナー訪日の実際
第一章 日本におけるフォークナーの足跡と『長野でのフォークナー』(相田洋明)
第二章 フォークナー訪日と高見順──届かなかった手紙(梅垣昌子)
第三章 映画になったフォークナー──『日本の印象』とUSIS(山本裕子)
第四章 その広大な紙面にて──ウィリアム・フォークナーと文化冷戦の言語アリーナ(山根亮一)
第二部 フォークナー訪日と同時代の日本文化
第五章 太平洋戦争の記憶、『ゴジラ』、そしてフォークナー訪日の意義(森有礼)
第六章 フォークナー来日と日本におけるアメリカ文学の制度化(越智博美)
第三部 訪日とフォークナー文学
第七章 冷戦戦士のもう一つの顔──『寓話』と『館』にみる南部的想像力(松原陽子)
第八章 教育の可能性──長野セミナーと『町』(金澤哲)
商品詳細
- 出版社名
- 松籟社
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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