人口と感染症の数理はいかに創られてきたか 個体群ダイナミクスの数学史
ニコラ・バカエル/著 稲葉寿/訳 國谷紀良/訳 中田行彦/訳 竹内康博/訳
発売日:2022年11月
- ページ数
- 215p
- ISBN
- 978-4-13-063906-4
- 著者情報
- バカエル,ニコラ(バカエル,ニコラ)(Baca¨er,Nicolas)
1975年生まれ。2000年にフランスの名門校である高等師範学校を卒業。2002年にピエール・アンド・マリー・キュリー大学(パリ)で数学の博士号を取得。現在、パリ郊外にあるInstitut de Recherche pour le D´eveloppement(IRD)で研究員として勤務。生物個体群ダイナミクス、とくに感染症数理モデルを研究
稲葉 寿(イナバ ヒサシ)
1957年生まれ。京都大学理学部数学系卒業、ライデン大学PhD.現在、東京大学大学院数理科学研究科教授
國谷 紀良(クニヤ トシカズ)
1985年生まれ。東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。博士(数理科学)。現在、神戸大学大学院システム情報学研究科准教授
中田 行彦(ナカタ ユキヒコ)
1983年生まれ。早稲田大学大学院基幹理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。現在、青山学院大学理工学部准教授
竹内 康博(タケウチ ヤスヒロ)
1951年生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。現在、青山学院大学理工学部客員教授
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商品説明
多様な数理モデルの基礎と発展の歴史を一冊で学ぶ。医学(疫学)、生物学(集団遺伝学、生態学)、社会科学(人口学)…。さまざまな分野に現れる問題を読み解く数理モデルの基礎を、モデルを生み出してきた数学者たちの足跡とともに学ぶ、ユニークな入門書。
目次
日本語版はじめに
訳者まえがき
第1章 フィボナッチ数列(1202)
第2章 ハレーの生命表(1693)
第3章 オイラーと人口の幾何学的成長(1748-1761)
第4章 ダニエル・ベルヌーイ、ダランベールと天然痘の予防接種(1748-1761)
第5章 マルサスと幾何学的成長に対する障害(1798)
第6章 フェアフルストとロジスティック方程式(1838)
第7章 ビエナイメ、クールノーと姓の消滅(1845-1847)
第8章 メンデルと遺伝の法則(1865)
第9章 ゴルトン、ワトソンと姓の消滅問題(1873-1875)
第10章 ロトカと安定人口理論(1907-1911)
第11章 ハーディ-ワインベルクの法則(1908)
第12章 ロナルド・ロスとマラリア(1911)
第13章 ロトカ、ヴォルテラと捕食者-被食者系(1920-1926)
第14章 フィッシャーと自然淘汰(1922)
第15章 ユールと進化(1924)
第16章 ケルマックとマッケンドリックの感染症流行モデル(1926-1927)
第17章 ホールデンと突然変異(1927)
第18章 アーラン、ステフェンセンと姓の消滅問題(1929-1933)
第19章 ライトとランダムな遺伝的浮動(1931)
第20章 遺伝子の拡散(1937)
第21章 レスリー行列(1945)
第22章 パーコレーションと感染症(1957)
第23章 木村資生と中立進化説(1968)
第24章 ゲーム理論と進化(1973)
第25章 カオス理論(1974)
第26章 中国の一人っ子政策(1980)
第27章 基本再生産数(1990)
第28章 現代の諸問題
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Histoires de mathematiques et de populations
注意事項
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