帝国主義とパンデミック 医療と経済の東南アジア史

千葉芳広/著

発売日:2023年1月

  • 帝国主義とパンデミック 医療と経済の東南アジア史
  • 帝国主義とパンデミック 医療と経済の東南アジア史
ページ数
222p
ISBN
978-4-642-05964-0
著者情報
千葉 芳広(チバ ヨシヒロ)
1967年、宮城県に生まれる。現在、金沢大学人間社会研究域経済学経営学系教授、博士(経済学)

¥1,870 税込

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商品説明

一九世紀、拡大する帝国主義は感染症の流行にどう対応したのか。帝国の東南アジア支配に医療が果たした役割、西洋医療と現地社会との摩擦、医療と経済の関係から、病と健康の歴史をグローバルな視点で明らかにする。

コレラ・腺ペスト・スペイン風邪…。19世紀、東南アジアで発生した感染症の流行に帝国はどう対応したのか。医療が帝国統治に果たした役割や、西洋医療と現地社会との摩擦、近代医療と市場経済の関係を考察し、20世紀にいたる東南アジア医療史をたどる。病と健康の歴史をグローバルな視点から明らかにし、現代の医療と社会のあり方を考える。

※お届け日が変更になりました
12月17日→12月21日

目次

グローバル化と医療―プロローグ/生態環境・貿易と感染症(生態環境と医学/ヨーロッパ人の参入と現地社会の健康)/帝国主義の時代(イギリスの覇権/蘭領東インドと仏領インドシナ/スールーとフィリピン/帝国主義と現地社会)/パンデミックの時代(進む経済開発、広がる感染症/天然痘と種痘の広まり/三つのパンデミック―コレラ、腺ペスト、スペイン風邪)/帝国医療の介入、変容する現地社会(植民地統治と帝国医療/人種・経済開発・ジェンダー/帝国医療の比較/帝国医療のつながり)/民族主義の台頭と地域医療の拡大(医療の民族化/国際保健と地域保健)/医療史と現代社会―エピローグ

商品詳細

シリーズ名
歴史文化ライブラリー 564
出版社名
吉川弘文館
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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