大川平三郎 一途に日本の製紙業の発展を考える男

四方田雅史/著

発売日:2022年11月

  • 大川平三郎 一途に日本の製紙業の発展を考える男
  • 大川平三郎 一途に日本の製紙業の発展を考える男
ページ数
389,7p
ISBN
978-4-623-09487-5
著者情報
四方田 雅史(ヨモダ マサフミ)
1972年東京都生まれ。2006年博士(経済学)。現在、静岡文化芸術大学文化政策学部教授

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商品説明

王子製紙の一技術者から身を立て、九州製紙、樺太製紙、富士製紙など多数の製紙会社の経営にたずさわり、日本の製紙業を勃興期から牽引した。その手腕は製紙業にとどまらず、やがて「大川財閥」を作り上げるに至った。人柄、経済観、経営思想などにも着目し、恵まれない境遇から一代で名をあげた「製紙王」の人生の軌跡を追う。

大川平三郎(1860年から1936年) 実業家。
王子製紙の一技術者から身を立て、九州製紙、樺太製紙、富士製紙など多数の製紙会社の経営にたずさわり、日本の製紙業を勃興期から牽引した。その手腕は製紙業にとどまらず、やがて「大川財閥」を作り上げるに至った。人柄、経済観、経営思想などにも着目し、恵まれない境遇から一代で名をあげた「製紙王」の人生の軌跡を追う。

目次

はしがき

第一章 幕末・維新の嵐の中で
 1 三家の縁と大川の幼少期
 2 大川、上京す

第二章 見習いから会社の重役へ
 1 抄紙会社・王子製紙への入社と見習い時代
 2 大川の渡米
 3 王子製紙での出世のはじまり
 4 王子製紙再建と大川放逐劇

第三章 「製紙王」への道
 1 「大川製紙カルテット」の誕生
 2 樺太への進出――製紙業帝国主義の島
 3 富士製紙への関与と晩年への伏線
 4 樺太以外の植民地への進出――帝国主義者としての大川

第四章 製紙業から「大川財閥」への道
 1 製紙業以外への進出と財閥の拡大
 2 「大川財閥」をどう捉えるべきか

第五章 大川平三郎の経済思想
 1 大川の経済感と寄付に対する見解
 2 大川の経済政策思想の大転換
 3 同時代の経営者との比較

第六章 晩年の大川――没落からの復活、そして終焉
 1 大川財閥、苦境からの「復興」
 2 大王子製紙への合同
 3 失地回復・大病・復活・死、そして財閥の自壊

参考文献
付録 大川平三郎ゆかりの地
あとがき
大川平三郎略年譜
人名・事項索引

商品詳細

シリーズ名
ミネルヴァ日本評伝選
出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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