恩送り 泥濘の十手

麻宮好/著

発売日:2022年12月

  • 恩送り 泥濘の十手
  • 恩送り 泥濘の十手
ページ数
316p
ISBN
978-4-09-386662-0
著者情報
麻宮 好(アサミヤ コウ)
群馬県生まれ。大学卒業後、会社員を経て中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第一回日本おいしい小説大賞応募作である『月のスープのつくりかた』を改稿しデビュー。22年、本作で第一回警察小説新人賞を受賞

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商品説明

火付けの真相を追ったまま、行方知れずになっている岡っ引きの父・利助を探す娘のおまき。おまきを手助けする材木問屋の息子・亀吉、目の見えない少年・要、そして臨時廻り同心の飯倉。手がかりは漆で塗られた謎の蓋のみ。器の身はどこにあるのか?いったいどんな器なのか?もつれた糸がほどけずに.四人が焦るあの日、大川に若い男の土左衛門が揚がったという。袂から見つかったのは漆塗りの容れ物。だが、妙なことに蓋と身が取り違えられていた。身元は薬種問屋相模屋の跡取り息子・藤一郎で、のちに利助の遺した蓋と藤一郎が遺した容れ物は一対だったと判る。利助と藤一郎とを繋ぐ容れ物は果たして誰のものなのか?おまきと三人は新たな手がかりを元に利助を探し出せるのか?第1回警察小説新人賞受賞作!

第1回警察小説新人賞受賞作!

付け火の真相を追ったまま、行方知れずになっている岡っ引きの父・利助を探す娘のおまき。
おまきを手助けする材木問屋の息子・亀吉、目の見えない少年・要、そして臨時廻り同心の飯倉。
手がかりは漆で塗られた謎の蓋のみ。器の身はどこにあるのか? いったいどんな器なのか?
もつれた糸がほどけずに四人が焦るある日、大川に若い男の土左衛門が上がったという。
袂から見つかったのは漆塗りの毬香炉。だが、妙なことに蓋と身が取り違えられていた。
身元は薬種問屋相模屋の跡取り息子・藤一郎で、のちに利助の遺した蓋と藤一郎が遺した毬香炉は一対だったと判る。
利助と藤一郎とを繋ぐ毬香炉は果たして誰のものなのか?
おまきと三人は新たな手がかりを元に利助を探し出せるのか?


【編集担当からのおすすめ情報】
選考委員満場一致の受賞作だけあって、とても新人とは思えない筆力に驚かされます。捕物を愉しめるのはもちろん、江戸情緒もたっぷり描写されていて、特にヒロインの探索を手助けする、少年ふたりにかかわる人情の機微が読みどころとなっています。
選考委員をしてくださった各先生のコメントもどうぞ。

***

相場英雄氏
「流れるような文体、各キャラクターの視点、そこから広がる江戸の風景描写が俊逸」
月村了衛氏
「堂に入った書きぶりで、江戸情緒、人物描写ともに立派なものです」
長岡弘樹氏
「この文章はすでにプロ級であり、読み手は安心して作品世界に身を委ねていられる」
東山彰良氏
「細部にまで目端が行き届いていて、登場人物を過不足なく使い切っているところが見事でした」

商品詳細

出版社名
小学館
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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