HSPの心理学 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」
発売日:2022年11月
- ページ数
- 138p
- ISBN
- 978-4-7608-2188-4
- 著者情報
- 飯村 周平(イイムラ シュウヘイ)
1991年生まれ。茨城県出身。2019年、中央大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)を経て、2022年より創価大学教育学部専任講師。専門は発達心理学。研究テーマは、思春期・青年期の環境感受性。心理学者によるHSP情報サイト「Japan Sensitivity Research」企画・運営者
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商品説明
概念が独り歩きしておりエビデンスからの逸脱も散見されるHSP。その現状の問題点を整理し理解を深めるための1冊。
【目次】
はじめに
第1章 HSPにまつわる誤解をひも解く
第2章 研究にもとづくHSPの考え方
第3章 HSPは良くも悪くも影響を受けやすい
第4章 HSPにまつわる研究知見
第5章 環境を改善するためのヒント
おわりに
目次
はじめに
0.1 日本で広まった「HSP」
0.2 研究知見が得られていない「HSPあるある」の例
0.3 科学的な根拠をもとにHSPを理解してほしい
0.4 HSPとは何か
0.5 本書の構成と読み方
第1章 HSPにまつわる誤解をひも解く
1.1 HSP診断テストにまつわる誤解
1.2 HSPは生きづらいという誤解
1.3 ○○型HSPについての誤解
1.4 HSPと遺伝にまつわる誤解
1.5 HSPあるあるにまつわる誤解
1.6 HSPは能力という誤解
1.7 HSPは脳の炎症という誤解
1.8 HSCは学校が苦手という誤解
1.9 HSPは魂のレベルが高いという誤解
1.10 HSPはミラーニューロンの働きが強いという誤解
コラム1 HSPの広まりとその功罪
第2章 研究にもとづくHSPの考え方
2.1 一人ひとりの感受性の違いに目を向けよう
2.2 HSPの背後にある特性:環境感受性
2.3 感受性には様々な遺伝子が少しずつ関与する
2.4 神経生理システムの敏感さ
2.5 行動レベルでみられる感受性
2.6 HSP尺度とその成り立ち
2.7 日本人の感受性を測定するHSP尺度
2.8 HSP尺度の問題点
2.9 HSPとは環境感受性がとても高い人のことである
2.10 HSPを花で例える
コラム2 HSPがポピュラー心理学として広まった背景を考える
第3章 HSPは良くも悪くも影響を受けやすい
3.1 「弱み」としての感受性
3.2 「強み」としての感受性
3.3 感受性のとらえ方はいかに変化してきたか?
3.4 感受性の違いはどのような意味をもつか?
3.5 感受性の高さは生得的か?
3.6 感受性の発達メカニズム:逆U字仮説
3.7 出生前の要因が感受性の高まりに関与する?
3.8 感受性の形成においてどの時期が重要か?
3.9 HSPはあらゆる環境から影響を受けやすいのか?
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 金子書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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