トラウマセンシティブ・マインドフルネス 安全で変容的な癒しのために

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ページ数
256p
ISBN
978-4-7724-1903-1
著者情報
トレリーヴェン,デイビッド・A.(トレリーヴェン,デイビッドA.)(Treleaven,David A.)
Ph.D.。トラウマとマインドフルネスと社会正義の交差する領域に焦点を当て、教育とセラピーに携わる。ブリティッシュ・コロンビア大学でカウンセリング心理学を学び、カリフォルニア・インスティテュート・オブ・インテグラル・スタディーズで心理学の博士号を取得。20年以上にわたりマインドフルネス研究に従事し、サンフランシスコのベイエリアで個人開業している

渋沢 田鶴子(シブサワ タズコ)
ニューヨーク大学大学院社会福祉学部(2006‐2019年)およびコロンビア大学大学院社会福祉学部(1997‐2006年)准教授を歴任。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)修士・博士号(MSW,Ph.D.)取得。専門は臨床ソーシャルワーク、家族療法、高齢者福祉。マサチューセッツ州立大学医学部およびブラウン大学公衆衛生学部Center for Mindfulness MBSR指導者養成コース修了、MBSR認定講師(Certified Teacher)およびティーチャー・トレイナー(Teacher Trainer)。Center for Mindful Self-Compassion,MSC Trained Teacher.Japan Mindfulness Collaborative 共同代表

海老原 由佳(エビハラ ユカ)
セルフ・コンパッション・サークル代表。マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)認定講師(Certified Teacher)。David Treleaven氏の日本向けワークショップ通訳およびビデオ教材の字幕翻訳を始め、日本初のMBSR講師養成トレーニング通訳など、マインドフルネス関連の通訳・翻訳を数多く手がける。ジェンダー平等な政治の実現を目指して若手女性へのトレーニングを行う一般社団法人パリテ・アカデミーにトレーナーとして参画。1995年から2000年にかけては、FMラジオJ-WAVEナビゲーターとして平日ワイド番組を担当するかたわら、テレビ朝日キャスター、NHK番組ナレーション、雑誌コラム執筆など、多方面で活動した。東京大学大学院卒(社会心理学修士)

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商品説明

マインドフルネス瞑想は確かにストレスや不安を軽減する。しかし、瞑想による内面への注目はトラウマを活性化する可能性がある。本書は最新のトラウマ理論とマインドフルネス研究を丹念に辿り、マインドフルネス瞑想にはトラウマへの配慮が必須であることを説く。一方で、トラウマ・サバイバーの体験は、性差別や人種差別をはじめとした抑圧の歴史により軽視され、見えにくくなっている―。トラウマを理解し、マインドフルネスの強力な利点を活用しながらリスクを最小限に抑える安全な瞑想に体系的な指針を与える、マインドフルネス講師と学習者の必読書。

〓大きく〓瞑想とトラウマの微妙な関係。

マインドフルネス瞑想は、その効果が注目されて全世界に広がった。一方で、私たちの大半はトラウマ的な出来事を一生のうちに経験し、最大でその二割がPTSDを発症する可能性があると言われる。つまり、瞑想の場には多くのトラウマ・サバイバーも参加している。一見するとこれは幸いである。トラウマは耐えがたいストレスだが、瞑想はストレスを軽減する効果が証明されているのだから――しかし現実はそう単純ではない。

「助けてください。瞑想で困っています――」
マインドフルネス瞑想は確かにストレスや不安を軽減する。しかし、瞑想による内面への注目はトラウマを活性化する可能性がある。著者は最新のトラウマ理論とマインドフルネス研究を丹念に辿り、マインドフルネス瞑想にはトラウマへの配慮が必須であることを説く。一方で、トラウマ・サバイバーの体験は、性差別や人種差別をはじめとした抑圧の歴史により軽視され、見えにくくなっている――。トラウマの理解に必要な知識を提供し、マインドフルネスの強力な利点を活用しながら再トラウマ化のリスクを最小限に抑える安全な瞑想に体系的な指針を与える、瞑想指導者の必読書。

目次

序説 なぜ、トラウマセンシティブ・マインドフルネスなのか
第I部 トラウマセンシティブ・マインドフルネスの基盤
第1章 遍在するトラウマ―見えるものと見えないもの
第2章 瞬間と向き合う―マインドフルネスとトラウマによるストレス
第3章 現在を形作る過去―マインドフルネスとトラウマの歴史
第4章 トラウマとマインドフルネスにおける脳と身体
第II部 トラウマセンシティブ・マインドフルネスの五つの原則
第5章 原則その1|耐性の窓にとどまる―覚醒の役割
第6章 原則その2|安定のために注意をシフトする―恐怖と不動性のサイクルを回避する
第7章 原則その3|身体を常に意識する―解離への働きかけ
第8章 原則その4|関係性の中で実践する―サバイバーの安全と安定をサポートする
第9章 原則その5|社会的文脈を理解する―違いを超えて
結語 トラウマを変容させる

商品詳細

出版社名
金剛出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:TRAUMA-SENSITIVE MINDFULNESS

注意事項

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