日本新劇全史 第3巻「昭和四十一年〜昭和六十四年」
発売日:2022年11月
- 巻の書名
- 昭和四十一年〜昭和六十四年
- ページ数
- 870,53p
- ISBN
- 978-4-560-09426-6
- 著者情報
- 大笹 吉雄(オオザサ ヨシオ)
1941年大阪生まれ。早稲田大学第一文学部卒。演劇評論家。主要著書『日本現代演劇史』(全八巻 第一巻「明治・大正編」でサントリー学芸賞)『新日本現代演劇史』(全四巻 別巻一 河竹賞)『花顔の人 花柳章太郎伝』(大佛次郎賞)『女優二代』(読売文学賞)『最後の岸田國士論』(芸術選奨文部科学大臣賞)他『日本新劇全史 第一巻(明治〜終戦)』『日本新劇全史 第二巻(昭和二十年〜昭和四十年)』現在紀伊國屋演劇賞の選考委員、東京都歴史文化財団評議員、国際演劇協会日本センター理事、東京芸術劇場運営委員会会長などを務める
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商品説明
社会現象ともなった新たな演劇の息吹を、演劇評論の第一人者が時代の精神とともに検証、歴史として記録した畢竟の大作がついに完結。
畢竟の大作、ついに完結
演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三巻のうちの最終巻で、これにより『日本現代演劇史』(全八巻)、『新日本現代演劇史』(全五巻)に次ぐ、三部作が完結した。
本巻の最大の特徴は、著者が実際に観劇し、劇評を執筆した時期と重なるため、より重層的に構成され、より生き生きと社会状況や舞台成果が反映されている点にある。具体的には中国で文化大革命が起きた昭和41(1966)年から、昭和天皇崩御(昭和64年)までの23年を記録する。
これまでの民芸・文学座・俳優座を中心とした大劇団の活動に加え、いわゆる小劇場運動が起こったのもこの時代。唐十郎率いる状況劇場や寺山修司の天井桟敷などの「アングラ」が多くの若者に支持され、別役実や井上ひさしの新しい劇作法が注目を集め、四季がブロードウェイミュージカルを次々と上演、その次の世代として野田秀樹が台頭するといった移り変わりが、資料としても実感としても得られる貴重な内容にあふれている。
目次
文化大革命の影(昭和四十一年)
揺れる新劇界(昭和四十二年)
「明治百年」(昭和四十三年)
大学紛争の激化(昭和四十四年)
大阪万博の旗の下で(昭和四十五年)
揺らぐ劇団制(昭和四十六年)
日本列島改造の開始(昭和四十七年)
石油ショックと不況の風(昭和四十八年)
狂乱物価・日韓問題・田中金脈の大嵐(昭和四十九年)
第二次ベビーブームと大衆化の中で(昭和五十年)〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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