デジタルプラットフォームと労働法 労働者概念の生成と展開
石田信平/著 竹内(奥野)寿/著 橋本陽子/著 水町勇一郎/著
発売日:2022年10月
- ページ数
- 279p
- ISBN
- 978-4-13-036157-6
- 著者情報
- 石田 信平(イシダ シンペイ)
専修大学法科大学院教授
竹内(奥野) 寿(タケウチ(オクノ) ヒサシ)
早稲田大学法学学術院教授
橋本 陽子(ハシモト ヨウコ)
学習院大学法学部教授
水町 勇一郎(ミズマチ ユウイチロウ)
東京大学社会科学研究所教授
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商品説明
“ウーバー配達員は「労働者」か?”ギグワーカー問題の根底に迫る。デシタルプラットフォームの急拡大が惹き起こす労働法の課題と展望を、歴史的・比較法的な視点を踏まえ分析する。ドイツ・フランス・イギリス・アメリカ・日本。
目次
はしがき
第1章 問題の所在と日本法の状況 (水町勇一郎)
1 問題の所在
2 日本法の状況
2.1 労働基準法上の「労働者」
2.2 労働組合法上の「労働者」
2.3 労働契約(法)上の「労働者」
2.4 プラットフォーム就業者への法的対応
3 本書の課題と構成
第2章 ドイツ法(橋本陽子)
1 はじめに
2 労働者概念の生成
2.1 ライヒ時代
2.2 ワイマール時代
2.3 戦後
3 具体的な労働者性の判断基準(判断要素)
4 社会保険法上の「就業」概念
4.1 社会法典第4編7条
4.2 推定規定の導入と廃止
4.3 最近の連邦社会裁判所の判決の傾向
5 最近の動き
5.1 民法典611a条の制定
5.2 EU法上の労働者概念の影響
5.3 クラウドワーカーの労働者性
6 自営業者のための特別法
6.1 労働者類似の者
6.2 家内労働者
6.3 代理商
6.4 約款規制法
7 むすび
第3章 フランス法(水町勇一郎)
1 はじめに
2 歴史──「労働契約」概念の生成と展開
2.1 フランス革命・ナポレオン民法典と「人的従属性」の禁止・無視
2.2 「労働契約」の生成と「人的従属性」
2.3 社会保障法の生成とその適用対象
2.4 「労働契約」概念の変容
3 動揺──「プラットフォーム」型就業と「労働契約」概念
3.1 プラットフォーム・ビジネス(「プラットフォーム」型就業)の特徴
3.2 2018 年破毀院Take Eat Easy判決より前の裁判例の動向
3.3 破毀院二判決──Take Eat Easy判決とUber判決
3.4 プラットフォーム就業をめぐる立法
4 現在の「労働契約」概念──その解釈枠組みと判断要素
4.1 労働契約の定義
4.2 構成要素
4.3 「従属」状態の立証と判断要素
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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