人間の解剖はサルの解剖のための鍵である「増補新版」
発売日:2022年11月
- 版数
- 増補新版
- ページ数
- 510p
- ISBN
- 978-4-480-43834-8
- 著者情報
- 吉川 浩満(ヨシカワ ヒロミツ)
1972年鳥取県米子市生まれ。文筆家、編集者。慶應義塾大学総合政策学部卒業。書評サイトおよびYoutubeチャンネル「哲学の劇場」を山本貴光とともに共同主宰している
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商品説明
コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか―。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
主体性と合理性が切り崩された先の「人間の定義」とは?「当代屈指の読書家による細密で浩瀚なキーコンセプトガイド」(東浩紀)を文庫化 解説 大澤真幸
東浩紀氏、大澤真幸氏、國分功一郎氏、絶賛!!
【内容紹介】
コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
解説 大澤真幸
目次
0 ─ 1 まえがき
0 ─ 2 序章:人間(再)入門のために ─ 1989/2019/2049
1 認知革命
1 ─ 1 ヒトの過去・現在・未来 ─『サピエンス全史』とともに考える
1 ─ 2 合理性のマトリックスとロボットの戦い ─認知と進化の観点から
1 ─ 3 社会問題としての倫理学 ─道徳心理学、人工知能、功利主義
1 ─ 4 『ホモ・デウス』が語らなかったこと(山本貴光+吉川浩満)
1 ─ 5 人工知能と人文知を結ぶの必読書(山本貴光+吉川浩満)
1 ─ 6 人間の〈未来〉/未来の〈人間〉 ─産業社会論、SF、共和主義(稲葉振一郎+吉川浩満)
2 進化と絶滅
2 ─ 1 「生きづらいのは進化論のせいですか?」 ─進化論と現代社会
2 ─ 2 人類の起源という考えそのものについて ─起源神話のふたつのドグマ
2 ─ 3 人新世における人間 ─ヒトのつくった地質年代
2 ─ 4 人間拡張 ─進化の相の下に
2 ─ 5 〈自然な科学〉としての進化論
2 ─ 6 絶滅とともに哲学は可能か──思弁的実在論、未来の他者、女性の公式(大澤真幸+千葉雅也+吉川浩満)
3 人物
3 ─ 1 リチャード・ドーキンス ─文明史におけるドーキンス
3 ─ 2 アンリ・ファーブル ─進化論ぎらい
3 ─ 3 多田富雄 ─自然科学とリベラルアーツ
3 ─ 4 見田宗介 ─大人の青年
3 ─ 5 バーナード・ウィリアムズ ─道徳における運
4 作品
4 ─ 1 二一世紀の〈人間〉のための二一冊 ─フーコーからポストヒューマンSFまで
4 ─ 2 『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊 ─刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満)
4 ─ 3 人間本性から出発する ─『啓蒙思想2・0』『心は遺伝子の論理で決まるのか』(山本貴光+吉川浩満)
4 ─ 4 メタ道徳としての功利主義 グリーン『モラル・トライブズ』
4 ─ 5 リベラル派は保守派に学べ? ハイト『社会はなぜ左と右に ほか
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 よ31-2
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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