統合失調症という問い 脳と心と文化
村井俊哉/〔ほか執筆〕 古茶大樹/編 糸川昌成/編 村井俊哉/編
発売日:2022年11月
- ページ数
- 236p
- ISBN
- 978-4-535-98518-6
- 著者情報
- 古茶 大樹(コチャ ヒロキ)
1960年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。慶應義塾大学精神神経科専任講師を経て、聖マリアンナ医科大学神経精神科教授。専門は精神病理学、老年精神医学、司法精神医学、精神医学史
糸川 昌成(イトカワ マサナリ)
1961年生まれ。埼玉医科大学卒業。医学博士。東京医科歯科大学医学部精神神経科、筑波大学遺伝医学、東京大学脳研究施設、米国国立衛生研究所(NIH)研究員、理化学研究所分子精神科学研究チームなどを経て、東京都医学総合研究所副所長、統合失調症プロジェクト参事研究員。専門は精神医学、分子生物学
村井 俊哉(ムライ トシヤ)
1966年生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。マックスプランク認知神経科学研究所、京都大学医学部附属病院助手などを経て、京都大学大学院医学研究科精神医学教室教授。専門は臨床精神医学、行動神経学
北中 淳子(キタナカ ジュンコ)
慶應義塾大学文学部人文社会学科
深尾 憲二朗(フカオ ケンジロウ)
帝塚山学院大学人間科学部心理学科
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商品説明
精神病理学、生物学的精神医学、医療人類学、司法とのかかわり、人文学との接点―。統合失調症という難問をさまざまな角度から考える。
脳科学は近年飛躍的な発展をとげ、その守備範囲は精神医学にも及んでいる。しかしながら、脳科学には探索と解析になじむ領域と、そうではない領域がある。そうした中、生物学的精神医学、精神病理学、医療人類学等、さまざまな分野の研究者が、「統合失調症という問い」に取り組んでいる。疾患概念が誕生して以来100年を超えて問われ続けている「統合失調症」という病をめぐる論考集。
目次
第1章 「統合失調症という問い」とはどういう問いか…村井俊哉
第2章 「統合失調症という問い」に生物学が答えようとしたこと…糸川昌成
第3章 文化と統合失調症―医療人類学的視点…北中淳子
第4章 精神病理学はどのように統合失調症を捉えそこなってきたか…深尾憲二朗
第5章 このままじゃいけない統合失調症概念―精神障害の具象化問題をめぐる
ド ン・キホーテとサンチョ・パンサ…大前 晋
第6章 統合失調症の責任能力について―「純粋精神医学」の立場から…古茶大樹
第7章 統合失調症再考―ジャネの「社会的感情論」を手がかりに…江口重幸
第8章 一続きの「私」―ある種の統合失調症的体験においてそれはどこで断片
化するのか…兼本浩祐
第9章 計算論的精神医学の視点からみた統合失調症…山下祐一
第10章 反精神医学からスキゾ分析へ―統合失調症と自然環境問題のあいだ…村澤
真保呂
座談会 統合失調症をみるということ…古茶大樹・糸川昌成・村井俊哉
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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