メタモルフォーゼの哲学
発売日:2022年10月
- ページ数
- 211,4p
- ISBN
- 978-4-326-15484-5
- 著者情報
- コッチャ,エマヌエーレ(コッチャ,エマヌエーレ)(Coccia,Emanuele)
1976年イタリア生まれ。フィレンツェ大学博士(中世哲学)。フランスの社会科学高等研究院(EHESS)准教授。フライブルク大学准教授を経て、2011年より現職。邦訳書に、2017年のモナコ哲学祭賞を受賞した『植物の生の哲学―混合の形而上学』(勁草書房、2019年)がある
松葉 類(マツバ ルイ)
1988年生まれ。京都大学文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在、同志社大学ほか非常勤講師。専門はフランス現代思想、ユダヤ思想
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商品説明
地を這うイモムシと宙を舞うチョウは、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャがひらく生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。
目次
はじめに
生の連続性
わたしたちのうちにあるさまざまな形態
I 誕生=出産
あらゆる自分は忘却である
ただ一つの同じ生
誕生と自然
宇宙規模の双児出生
出産あるいは生の移住
神々の謝肉祭
地球の言葉(パロール)
運命としてのメタモルフォーゼ
世界の鏡
II 繭
変様(トランスフォーメーション)
昆虫
あらゆる生きものはキメラである
生まれたあとの卵
若返り
技術についての新たな考え
植物のメタモルフォーゼ
世界の繭
III 再受肉
食事とメタモルフォーゼ
食べられること
自己の転生と再受肉
遺伝学と再受肉
種の影
IV 移住
惑星規模の移住
乗り物の理論
大いなる方舟
みんな家にいる
家庭内でのノンヒューマンの生
侵入
V 連関(アソシエーションズ)
多種(マルチスピーシーズ)の都市
種をまたいだ(インタースペシフィック)建築
わたしたちの精神はつねに他の種の身体のうちにある
現代の自然
おわりに
惑星規模の知
未来
参考文献案内
謝辞
訳者あとがき
人名索引
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:METAMORPHOSES
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