緑の我が家

小野不由美/〔著〕

発売日:2022年10月

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ページ数
253p
ISBN
978-4-04-112750-6
著者情報
小野 不由美(オノ フユミ)
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰胃聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年〜11年に単行本化(20〜21年全7巻が文庫化)。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。19年「十二国記」シリーズ『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文故障を受賞

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商品説明

高校1年生の荒川浩志は、一人暮らしをするため“ハイツ・グリーンホーム”に引っ越した。明るい部屋だったが、窓から丘の斜面の鳥居を見たとたん、ふいに嫌な気分になった。6号室に住む同年代の和泉は、浩志とは初対面にもかかわらず「出ていったほうがいい」と言う。そして、それは始まった。夜中に出没し奇妙な落書きをする男の子、無言電話、無記名の嫌がらせのような手紙…。怖いけれど優しくて温かい、本格ホラーミステリー。

その路地にさしかかったとたん、ひどく嫌な気分がした。
どういうこともない書店街の一郭。一見見落としそうな路地の突き当りに緑の扉、ハイツ・グリーンホームはあった。
父親の再婚を機に、高校生の荒川浩志はひとり暮らしをすることになった。ハイツ・グリーンホーム、九号室──それは、近隣でも有名な幽霊アパートだった。引っ越した当日、からっぽのはずの郵便受けには、小さい丸い白いものがひとつ、入っていた。プラプラした手触りの、人形の首だった――。「出ていったほうがいいよ」不愉快な隣人の言葉の真意は? 幽霊を信じない浩志ですら感じる「ひどく嫌な気分」の正体とは? 小野不由美の家ホラーの原点とも言える本格ホラー&
ミステリー小説。

目次

目次
第一章 ハイツ・グリーンホーム
第二章 予感
第三章 足音
第四章 蘇生
第五章 まつり
第六章 緑の扉
第七章 死者には死者の夢
第八章 緑の我が家
解説 杉江松恋

商品詳細

シリーズ名
角川文庫 お72-21
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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