万民の法

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ページ数
396,11p
ISBN
978-4-00-600454-5
著者情報
ロールズ,ジョン(ロールズ,ジョン)(Rawls,John)
1921‐2002年。元ハーヴァード大学教授

中山 竜一(ナカヤマ リュウイチ)
1964年生まれ。大阪大学大学院法学研究科教授。法理学・法思想史

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商品説明

二十世紀最大の道徳・政治哲学者ジョン・ロールズの最後の主著。『正義論』で打ち出した「公正としての正義」の構想を世界規模に広げ、平和と正義に満ちた国際社会はいかにして実現可能かを追究。正義の戦争は正当化できるか、豊かな国々の民衆はどこまで他国を援助すべきなのか。「公共的理性の観念・再考」を併載。

二十世紀最大の法哲学者・政治哲学者ジョン・ロールズの最晩年の主著。『正義論』で打ち出した「公正としての正義」の構想を世界規模に広げ、平和と正義に満ちた「万国民衆の社会」はいかにして実現可能かを追究。正義の戦争は正当化できるか、恵まれた社会はどこまで他国を援助できるのか。「公共的理性の観念・再考」を併載。

目次

まえがき

 序説

第I部 理想的理論(その1)
 1 現実主義的ユートピアとしての万民の法
 2 なぜ民衆であって国家ではないのか
 3 二つの原初状態
 4 万民の法の諸原理
 5 民主的平和とその安定性
 6 リベラルな諸国民衆の社会―その公共的理性

第II部 理想的理論(その2)
 7 リベラルではない諸国民衆への寛容
 8 良識ある階層社会民衆への拡張
 9 良識ある諮問階層制
 10 人権
 11 万民の法の手続きにかんするコメント
 12 結論的考察

第III部 非理想的理論
 13 正義の戦争にかんする理論―交戦権
 14 正義の戦争にかんする理論―戦争の遂行方法
 15 重荷に苦しむ社会
 16 各国民衆間の分配的正義について

第IV部 結論
 17 公共的理性と万民の法
 18 現在の社会的世界との宥和

公共的理性の観念・再考
 1 公共的理性の観念
 2 公共的理性の内容
 3 民主制における宗教と公共的理性
 4 公共的政治文化にかんする広い見方
 5 基本構造の一部としての家族について
 6 公共的理性にかんする疑問
 7 結論

 注
 訳者あとがき
 岩波現代文庫版訳者あとがき
 索引

商品詳細

シリーズ名
岩波現代文庫 学術 454
出版社名
岩波書店
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:THE LAW OF PEOPLES

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