イマジネール

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ページ数
154,16p
ISBN
978-4-560-51055-1
著者情報
ヴュナンビュルジェ,ジャン=ジャック(ヴュナンビュルジェ,ジャンジャック)(Wunenburger,Jean‐Jacques)
リヨン第三大学名誉教授、元リヨン哲学研究所所長、国際ガストン・バシュラール協会会長、ジルベール・デュラン研究会会長

川那部 和恵(カワナベ カズエ)
名古屋大学大学院文学研究科修了。文学博士。専攻は、フランス中世・ルネサンスの演劇文学と文化。奈良教育大学助教授、教授、東洋大学教授を歴任

¥1,320 税込

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商品説明

人間が作りだすメタファー、象徴、物語、神話などからなる「イマジネール」。それは夢想や芸術のみならず、思い出の推敲、未来の予示、さらには政治思想、社会的な牽引力・反発力においても活動するという。本書は、二十世紀後半に大きく前進した「イマジネール」という概念を、哲学的に分析し、総括をめざす野心的試みである。

その概念の総括をめざす野心的試み

 幻想、思い出、夢、メタファー、象徴、物語、神話などのなかに表れる「イマジネール」。それは私たちを身近なものから切り離し、遊びへと誘うと同時に、不安をも生じさせる。
 このイマジネールという概念は、20世紀に急速に広がり、哲学をはじめ、精神分析学、文学解釈法、社会学といったさまざまな分野で発展した。
 本書は、カッシーラー、サルトル、バシュラール、デュラン、リクール、コルバンらの業績を振り返りながら、用語の定義や解釈、基本的な捉え方を明らかにする。さらには政治思想への支持形態、社会的な牽引力・反発力のなかにおいてもイマジネールは活動するとし、歴史の進展に及ぼした影響にも触れる。
 『聖なるもの』の著者・ジャン=ジャック・ヴュナンビュルジェによるイマジネールの概念の総括をめざす野心的な著作。

目次

序論
第一章 現代の理論
 I 歴史的背景 
 II 主要業績の諸相(フィギュール)
第二章 定義、解釈、問題点
第三章 源泉、構造、変容
 I 基本的特質
 II 構造と論理
 III 歴史的変容
第四章 活動中の文化的イマジネール
 I 自然と人工物のイマジネール
 II 歴史と政治的指導者のイマジネール
結論
 訳者あとがき
 索引(人名・事項)
 参考文献

商品詳細

シリーズ名
文庫クセジュ 1055
出版社名
白水社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書
原題
原タイトル:L’imaginaire

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