社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ

中嶋洋平/著

発売日:2022年10月

  • 社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ
  • 社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ
ページ数
269p
ISBN
978-4-480-07510-9
著者情報
中嶋 洋平(ナカシマ ヨウヘイ)
1980年生まれ。同志社大学グローバル地域文化学部助教。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学、フランス国立社会科学高等研究院政治研究系博士課程修了。政治学博士

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商品説明

サン=シモン、オーウェン、フーリエ。この三人の名を聞けば、多くの人が「空想的社会主義」という言葉を連想するだろう。だが、彼らの一人として社会主義を打ち立てようとした人はいないし、地に足のつかない夢想家でもない。現在から見れば、彼らは社会企業家や社会プランナーとも呼べる存在だった―。一九世紀初頭、フランス革命と産業革命という二つの革命によって荒廃し、格差で分断された社会をどのように建て直すのか。この課題に取り組んだ三者の思想と行動を描く。

格差によって分断された社会を、どのように建て直していくべきなのか。革命の焼け跡で生まれた、”空想的”でも”社会主義”でもない三者の思想と行動を描く。

 サン=シモン、オーウェン、フーリエ。この三人の名を聞けば、多くの人が「空想的社会主義」という言葉を連想するだろう。だが、彼らの一人として社会主義を打ち立てようとした人はいないし、地に足のつかない夢想家でもない。現在から見れば、彼らは社会企業家や社会プランナーとも呼べる存在だった――。一九世紀初頭、フランス革命と産業革命という二つの革命によって荒廃し、格差で分断された社会をどのように建て直すのか。この課題に取り組んだ三者の思想と行動を描く。

目次

第1章 市民革命と産業革命―社会をめぐる動揺と混乱(「社会」の出現
フランス革命
革命の焼け跡の中で)
第2章 ナポレオンのヨーロッパ―社会の安定を目指して(ヨーロッパ国際情勢の安定の中で
実践と思想の共時性
社会の理想を描く)
第3章 ウィーン体制としばしの安定―社会の理想を求めて(産業発展と自由、あるいは現実
資本主義は悪なのか
資本家と労働者の融和)
第4章 成長する資本主義の下で―出現した社会の問い直し(資本主義社会の矛盾
資本主義の否定か、資本主義の中での改革か
空想から科学へ)

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1688
出版社名
筑摩書房
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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