運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」
発売日:2022年10月
- ページ数
- 385p
- ISBN
- 978-4-7942-2602-0
- 著者情報
- ポンツァー,ハーマン(ポンツァー,ハーマン)(Pontzer,Herman)
デューク大学人類進化学准教授、デューク・グローバルヘルス研究所グローバルヘルス准教授。人間のエネルギー代謝学と進化に関する研究者として国際的に知られている。タンザニアの狩猟採集民ハッザ族を対象としたフィールドワークや、ウガンダの熱帯雨林でのチンパンジーの生態に関するフィールドワークのほか、世界中の動物園や保護区での類人猿の代謝測定など、さまざまな環境において画期的な研究を行っている。その研究は、ニューヨークタイムズ紙、BBC、ワシントンポスト紙などで取り上げられている
小巻 靖子(コマキ ヤスコ)
大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)英語科卒業
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商品説明
1日の総消費カロリーは、
運動しても増えていなかった!
人類進化と代謝の最新研究が、長年のダイエット論争に決定的データを突きつける。
カロリー消費を正確に測る新しい技術のおかげで、近年、代謝科学の常識が覆った。
「1日の総消費カロリーは運動しても増えない」ということが明らかになったのだ。
つまり、運動したところで、それだけで痩せることはない――。
しかし、だからといって、運動なんか意味がないということには決してならない。
逆に、運動しても1日の総消費カロリーが増えないからこそ、
運動は必ずしなければならないものだということがわかるのだ。
運動しなくても、1日の消費カロリーは減らないのだから、余ったカロリーは
別のことに使われているはずだ。これが体に良くないことを引き起こす。
余ったカロリーの使い道として、もっとも身体に悪いと思われるのが「炎症」である。
本来であれば必要のないところで、余ったカロリーは炎症を起こす。
これがアレルギーや関節炎、動脈疾患のほか、さまざまな「現代病」の原因と考えられるのだ――。
先進国の都会人から、サバンナに暮らす狩猟採集民、さらにはチンパンジーやオランウータンなどの
類人猿まで、数多くの対象のカロリー消費を測定してきた進化人類学者が、
ダイエット論争と人類進化というまったく違う領域の謎に、常識を覆す答えを提示する。
目次
第1章 ヒトと類人猿の代謝の定説が覆った
第2章 代謝とはいったい何か
第3章 カロリー消費量研究に起きた革命
第4章 親切で、適応性に富み、太ったサル
第5章 運動しても痩せないのはなぜか
第6章 ダイエット論争にデータを突きつける
第7章 ヒトの体は運動を必要としている
第8章 ヒトの持久力の限界はどこにあるか
第9章 エネルギー消費とヒトの過去・現在・未来
商品詳細
- 出版社名
- 草思社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Burn
注意事項
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