父さんのゾウ
発売日:2022年8月
- ページ数
- 142p
- ISBN
- 978-4-580-82519-2
- 著者情報
- カーナバス,ピーター(カーナバス,ピーター)(Carnavas,Peter)
2008年に絵本、Jessica’s Boxでデビュー。デビュー作は、クイーンズランド州知事文学賞やオーストラリア児童書評議会(CBCA)によるクライントン児童書イラストレーション賞のショートリストにあげられた。本作はクイーンズランド文学賞児童書部門の大賞作品で、各国で翻訳されている
美馬 しょうこ(ミマ ショウコ)
翻訳家。英語やスペイン語圏の児童書の紹介につとめている。やまねこ翻訳クラブ会員。『わたしのすてきなたびする目』(偕成社)で第61回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞受賞
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商品説明
だれかが悲しんでいるとき、その人のそばに、はい色の動物がいる。まわりをうろついて、何もかも大変にして、どんよりさせちゃうんだ。小学中級から。
オリーブは小学生の女の子。1歳のころに母親を亡くし、父さんはその悲しみでいつもぼんやりしている。父さんのそばには灰色のゾウがいて、オリーブにしか見えない。このゾウは父さんの悲しみそのものだ。そう考えたオリーブは、おじいちゃんや親友の手をかりてゾウを追い払おうとする。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
お父さんのそばにいつもいる灰色のゾウ。オリーブだけに見えるこのゾウは、お父さんの悲しみ。それを追い払おうと決めるオリーブのお話です。おじいちゃんや犬のフレディの存在は、オリーブにとってすごくありがたく大切な存在なんだなぁと思いました。そして、悩みを聞いて一緒に考えてくれる友達も、なんて素敵ないい子なんだろうと。人の力は大きくてかけがえのないものですが、悲しみに立ち向かうには、それだけではダメなようです。気持ちの変化・・・オリーブと一緒に味わえる、そんな1冊です。人の心は複雑で、人により悲しみや辛さの捉え方も重さも様々ですが、人の気持ちがよく描かれている1冊に思います。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 文研ブックランド
- 出版社名
- 文研出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE ELEPHANT
注意事項
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